ガスの点検に立ちあえるようになった40代主婦の場合。

ガスの元栓、ガス栓カバー 暮らしを楽しむ
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先日、ガスの点検を終えました。

点検日の予告は、1週間前にありました。

ガスの点検は立ち会う必要があるので、つごうがわるい場合には連絡します。

前回からひきつづき、今回もあわてる必要のなかった40代主婦です。

やっと、そんな、あわてない主婦になれました。

1週間後のガスの点検ごときで、この40代主婦はあわてない。

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ガスの点検はここを見る

ガスの元栓

「ガスコンロ、買い替えましたね」

なんと、ガスの点検員さんは前回とおなじ人でした。

いやいや、おぼえているわけではなくて、どうやらガスコンロの型式をチェックしているらしいのです。

ガスコンロをちょこっと引っぱり出して、右わきの機器情報を端末に打ち込んでしました。

 

そして、ガスの元栓を確認する検査員さん。

いきなりですが、ガスホースのクリップがずれている点を指摘されました。

アーッ。

 

ガスの元栓の先とガスホースが重なる部分をクリップでとめないと、クリップの意味がないです。

なんのためのクリップか、と。

ガスコンロの交換から2ヶ月弱、なにごともありませんでしたが、ガスの点検がなかったら、気がつかないまま使いつづけていたのかもしれません。コワー

見てもらえて、よかったです。

 

そして、ガスもれチェックがはじまりました。

ガスもれ探知器の棒状の先端を、ガスの元栓ちかくにあてて、チェック。

もちろん、ガスもれはありませんでした。

 

わが家のガスの元栓は二股に分かれています。

ひとつはガスコンロ、もうひとつは使ってないのでキャップをはめて、閉めたままです。

使っていない元栓を、うっかりまわさないように、と検査員さんが元栓カバーをつけてくれました。

ガスの元栓、ガス栓カバー

元栓を閉めて、キャップをつけて、元栓カバーをつけて事故を防ぎます。

 

そして、注意されたのが、写真にも見える木片です。

この木片は、ガスコンロの奥にできるすきまをふさぐグッズの高さ調節のために使っています。

でも、やっぱり、「木はよくないね」と注意を受けました。

 

そういえば、キッチンのガスコンロ周辺にDIYした棚を見たことがありますが、レンガを利用していました。

そうか、木ではなく、レンガにすればよかったのだー。

肝心なのはレンガの厚みですが、ね。

 

さいごに、お決まりのガス検知器の売り込みがあって、ことわって、すんなり引き下がって、終了です。

以前の検査でも、あっさりしたガス検知器の売り込みがあった記憶があります。

型通りの売り込みといいますか、まったくしつこくないから平気です。

 

そんなこんなで、ガス検査が終わりました。

9時から12時の訪問予定とあって、9時から落ちつかず、そわそわと待っていたら10時すこし前にピンポーン。

こういう、待つ時間が苦手でしてね。

お茶を飲んでみたり、新聞を読んでみたりします。ソワソワ

宅配便の時間指定も、待機時間の幅が広いと、落ちつかな性分の40代主婦です、

 

今回のガス検査のお知らせ、を知って。

家のなかに入ってくるぞォーッ!

掃除じゃ! 大掃除じゃー!

という心の戦はおこりませんでした。

だったら、検査員さんが来る9時前に家事をひと区切りさせないとな、くらいの気持ちで。

 

われながら、おどろきの生活変化です。

かつては、検査とか調査とか、家のなかで対応しなければならないときには、週末に来てもらって夫に丸投げしていました。ウヘヘヘ

もうね、きたない家に主婦として存在していることに耐えられなかったんです。

「あー、この主婦がこのキッチンの主(あるじ)ね」

検査員さんの、そんな心の声を妄想しただけで、耐えられなかった40代主婦です。

なんなんですかね、まったく。

 

他人からどう思われるか、と考えただけで、その場にいることのできなかった自分。

いまは、まー、検査員さんだとか、通せるくらいには、なっています、ね。

あいかわらず、客人はいません。

 

あわてなくてもいい生活。

落ちつけ自分。

 

ではまたー。

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