ゴミ箱をひとつ捨て活しました。
キッチンに置いていたゴミ箱のひとつです。
キッチンにはゴミ箱がふたつありました。
ペダルを踏めばフタが開くゴミ箱と、手でフタを持ちあげて開けるゴミ箱。
今回捨てるのは、もちろん後者です。
おしゃれっぽく見えるよね? と思って
なんというか、これがあると部屋がおしゃれっぽく見えるよね? ね?
そんなふうに思って買ったダルトンのゴミ箱でした。
でも、買った当初はゴミ箱にするにはもったいなくて、小物入れにしていました。
いやいや、小物入れというよりも、ガラクタ入れになっていたのです。
だから、とにかく捨て活でいっぱい捨てたときに、もったいないなんて考えずに、ゴミ箱として使ってやろうじゃないか、と思ってゴミ箱にしたのです。
それから5年ほど経ちます。
わたし以外の家族が、ほとんど使わないゴミ箱になっていました。
たしかにね、ペダルを踏めばフタが開くブラバンシアのゴミ箱(12L)があったら、しかもならんで置いてあったら、わざわざ手を使ってフタを開けなきゃいけないゴミ箱なんて見向きもされないですよね。
そりゃそーだ。
すとん、と胸に落ちるような、なっとく。
ダルトンのゴミ箱にはおもに紙モノを捨てていました。
ゴミの回収日にはダルトンのゴミ箱の中身を、ブラバンシアのゴミ箱とまとめて捨てていました。
ブラバンシアのゴミ箱は、フタがきちっと締まるから、生ゴミを入れた袋をポイポイ入れていました。
ダルトンのゴミ箱のほうは、補助というのかな、サブとして使っていたわけです。
ふたつのゴミ箱をならべて置くと、人は、便利なほうを使うのだ。
ということでですね、アレ? だったら、ダルトンのゴミ箱、いらなくね? となったんですね。
んー、けっこう前からそう感じていました。
わかっていたけど、ふんぎりがつかなかったんですね。
そして今回、外置きのゴミ箱を、キッチンの窓のわきに配置することにしました。
外置きのゴミ箱をサブとして置くことで、室内のゴミ箱をひとつ減らす、と。
こんな流れです。
外置きのゴミ箱もダルトンで、当時1万円くらいして、もったいなくてゴミ箱にできなかった、という過去があります。フヒヒ
なんなんですかね、くり返す、買いものグセ。
モノにたいする考え方。
もったいないゴミ箱って、いったいなんなのか、と。
ゴミ箱はゴミ箱にかえれ。
いまは、そんな気持ちです。
ではまたー。