病院で処方された薬は、残ったからあとでまた飲もう、というわけにもいかず。
残った薬は、もったいないと思いつつ処分しています。
でも、解熱剤(鎮痛剤)だけは冷蔵庫に保管しています。
あいかわらず、冷蔵庫神話からのがれることのできない40代主婦であります。
処方された年月日を書いて保管する
以前は、処方されたときのままの紙袋に入れて、冷蔵庫の扉の内側に保管していました。
でも、薬を入れる紙袋は、薬にたいして大きすぎます。
そこで、めんどうでも袋の入れ替えです。
透明のビニール袋に薬を入れて、用途、1回分の個数、処方された年月日などを書きます。
こんなふうに入れ替えるようになってから、冷蔵庫のドアポケットがすこしスッキリしました。
わが家では、わりと夫が欲しがることが多いので、鎮痛剤にも解熱剤にも使える薬は保管しています。
だいたい2年を目安に処分しています。
でも、夫用の薬は3年経ってもあたらしい解熱剤がない場合は、古いものを保管しています。
効きめのあるなしが重要なのではない、解熱剤と称される錠剤のあるなしが重要なのです。
ですから、夫のためには、3、4年経過した解熱剤だとしても保管しておきます。
そして、「4年前のならあるけど飲む?」といってあげます。
飲むなら、さらに残りを保管し続けます。
飲まないなら、残りを処分します。
ただそれは、必要なときにしかわからないのです。
38℃だったら飲まないかもしれないけど、39℃だったら飲むかもしれないし。
そんなわけで、夫と子供のために、解熱剤だけは冷蔵庫に保管しています。
ではまたー。