ものを減らそう、と思ったときに。
子供のものは、これから確実に増えていく。
だから、自分自身の持ちものを減らそう。
そう思いました。
自分のものを減らす決意
わたし自身のものとして減らしたのは、おもに靴、服、本でした。
とくに本は、わたし自身の執着がつよくて、つらかったのですが、手放しました。
わたしはこれらの本を、本棚にすら入れてあげることができませんでした。
引越してから、ずっとダンボール箱に入れっぱなしだった本。
ざっと7箱以上ありました。
それから、大きいものとして、茶色い棚を2個(背面がかびていました)、白い棚を1個、からにして、解体して、さらにのこぎりで切って可燃ゴミとして捨てました。
その3つの棚の置いてあった場所は、いまは娘の部屋になっています。
賃貸アパート暮らしですが、ガラクタを処分したおかげで、娘のスペースをつくってあげられました。
ほんとうによかったです。
娘は自分の部屋に、怒って閉じこもることもあれば、しずかに作業に取り組む時間もあり、ひとりきりになれる場所と時間をたのしんでいます。
ガラクタを捨てて、あいたスペースを娘の部屋として引き渡すことができたのは、6年生になってからでした。
思春期の女子にはぎりぎりだったかもしれないです。
ではまたー。