いま、わが家にあるのは、大小の丸フライパンと角フライパン。
そして、シャトルシェフと圧力鍋です。
大は小をかねるし、丸フライパンで麺をゆでることもできるので、これだけです。
去年、夫が独身時代からずっと使っていた小鍋を捨てて、今年に入ってから角フライパンを購入しました。
捨て活して、小さな暮らし
写真のいちばん手前、扉にかけてあるのが角フライパンです。
手前右は子供のTシャツを切って作ったウェスです。
フライパンの内側についた汚れを、ウェスでていねいにぬぐったあと、食器用洗剤を使って洗います。
※フライパンの汚さについては、どうかこちらをお読みください。
→油によごれたヤカンに疑問を持ったとき、自分の習慣をうたがいました。
左奥はまとめ買いした白いミニタオルで、食器拭き→台ふきん→ぞうきん……、と格下げしながら使っています。
色柄もののかわいいふきんも売っていますが、漂白剤を使ってできるだけ清潔に使いたいので、色は白に決めています。
キッチンから捨て活したふたつのナベの記憶
捨て活する前には、ガスコンロ下の収納にル・クルーゼのココットオバールと36cmのアルミ鍋がはいっていました。
ル・クルーゼのココットオバールは豆を煮たり、シチューを作りたくて買いました。
よく焦がして、必死になって洗った記憶があります。
まあ、なにより、重いです。
アルミ鍋は、大なべで思いきりおでんを作ってみたくて買いました。
2回くらい、食べきれないほどのおでんを作りました。
あと、そばをゆでるために使いましたが、大きくて洗うのもたいへんでした。
ル・クルーゼのココットオバールも36cmのアルミ鍋も、重かったり大きすぎたりして使いにくさを感じました。
使いにくさを感じるものは、やはり使わなくなってしまって、キッチンの捨て活をするときにふたつの鍋を捨てました。
キッチンの捨て活は使わないものを捨てるだけ
壊れているものを捨てる。
使わないものを捨てる。
このふたつができたから、キッチンの捨て活はだいぶはかどりました。
あと、油まみれの汚いものはいさぎよく捨てました。
キッチンに置きっぱなしにしていたものって、なんとなく、どことなくベタッと油の感触がしました。
ぜんぶ収納するとスッキリ感が増すのはわかっていますが、現状はこんな感じです。
賃貸住宅のせまいキッチンですので、昭和っぽいのはしかたがないのです。
水切りカゴを捨て活して、作業スペースが確保できたのは大きな収穫でした。
あってあたりまえ、と思っているものをうたがっていく。
だれもが水切りカゴを使っているって、まだ信じているのかい?
そういうことですよー。
ではまたー。