店舗に足を運ばなくても、欲しいものが買える。
ポチる。
かんたんに、ポチれるし、思わずポチっちゃうし。
店員さんの視線を避けつつ、品定めするとか、色ちがいがあったらなって思って、でも店員さんにたずねたらぜったいに買わなきゃいけないって気がするからやっぱり聞けないし。
お店で買い物をするときのさまざまなめんどうくさいことが、ポチッ。
たった、これだけですから。
実物を手にとらないからこそ、じっくり考える
買いものは、いきおい。
追いつめられないと買わないタイプなので、ぎりぎりになって、前日になって店をはしごして、妥協買いするとか。
そういうこともありましたが。
いまはネットでちょこちょこと見ておいて、よく考えてから買うことが多いです。
買うときに気をつけているのは、大きさ、重さなど、じっさいに使ったときの感覚がわかる情報です。
いまあるものを買い替えるときは、いま使っているものの大きさ、重さをメモして、見比べます。
手に持って使うもの、身につけるものは、とくにきびしくチェックします。
いまあるものだと、たとえば包丁ですが、自分の手に合わせて、ふつうよりも小さい包丁をえらびました。
ほんとうは三徳包丁を買うべきなのかもしれないけれど、大きさと重さを見くらべて、ペティナイフに決めました。
たしか、当時使っていた包丁とくらべると、吉田金属工業というメーカーの三徳包丁はかなり重かったのです。
おなじメーカーのフルーツナイフもいっしょに買ったのですが、ほとんどペティナイフ1本ですんでいます。
自分の手に合ったものを買う。
毎日使うものは、とくに大きさ重さをチェックしてから、ポチります。
かんたんにポチれるからこそ、時間をかけて吟味するのです。
ではまたー。