子供の絵、賞状などの紙ものを保存しています。
捨てなさい、といわれるもののひとつだとは承知のうえでの保存です。
まるめて保存すると、クセがついて、シワになったりするので、まっすぐなかたちで保存できるものをさがしていました。
よくあるクリアファイルだと、1ページに2枚入れたとしても、すぐにいっぱいになってしまいます。
それにもっと、いいかげんでいいから、どさっと収納したいのです。
しかし、ダンボール箱に入れたいわけではありません。
そこで思いついたのが、紙ばさみでした。
紙ばさみは、カルトンともよばれます。
子供の絵を収納するなら、カルトンは四つ切サイズの用紙が入る大きさをえらぶ
保育園や幼稚園、小学校などで絵を描く画用紙は、いわゆる四つ切と呼ばれる大きさであることが多いです。
四つ切というのは、380mm×540mmです。
子供の絵を、折らずにそのままの大きさで収納したいと思ったので、四つ切の画用紙が入る大きさのカルトンをえらびました。
わたしは子供の賞状と絵を、四つ切サイズが収納できるカルトンの中に入れています。
ちょっと大きめですが、わが家では押入れのすみに差しこむようなかたちで、しまっています。
賞状はかざったり、しまったり
娘の賞状は、本人の希望で「額にいれて部屋にかざりたい」というので、2枚は額にいれてかざってあります。
3枚目も額にいれるのかと思っていたら、娘の気がすんだみたいで、のこりはカルトンの中です。
紙ものはまるめてしまっておくとクセがつくので、たいらに収納できるものをえらびました。
そういえば、娘の小学校の卒業証書は、入れものが筒状ではなく、ゆるく二つ折りにできるホルダー状でした。
いまどきは卒業証書ホルダーといって、たいらにしまえるタイプのものが主流らしいです。
とりあえず保存していますが、まっすぐなかたちでしまえることに満足しています。
購入したのは、スチューデントカルトンというその名のとおり学生向けの、お手頃価格のものです。
片側には紙を収納するための折り返しがついています。
もう片側が画板がわりになるため、しっかりしていると同時に、ちょっと重いです。
いつまで保存しておくかはわかりませんけれど、紙を折らずに収納して、さらにすきまに差しこめるのでスッキリしています。
きっちりならべて収納するには向いていませんが、わたしの性格的にはカルトンなのです。
ではまたー。