今月、小学2年生の息子の2者面談がありました。
わが家は娘の3者面談ぎらいからはじまって、あたりまえのように2者面談だけです。
わたし自身、子供のまえで子供について話すのはどうも苦手で、2者面談のほうが気楽です。
ただ中学校はそうもいかず、3者面談をいたしましたけれども。
ま、小学2年生の息子なので、2者面談です。
小学2年生の2者面談でわたされたもの
夏休み向けに、わたされたものもふくみます。
- 国語のドリル←付せん、チェックがついたところをなおして再提出
- 夏休みの宿題プリントの解答編
- 国語のテスト1枚(採点済み)←チェックがついたところをなおして再提出
- 算数のテスト1枚(採点済み)←チェックがついたところをなおして再提出
国語と算数のテストは、2者面談の話題づくり用ですね。
小学2年生の2者面談の話の内容
授業態度、休み時間、係りへの取り組みについて
まず、授業態度。
そして日頃の授業以外でのようす。
授業以外というのは、息子のかよっている小学校のばあい、朝の会のまえのミニ学習時間への取り組みかたとか、休み時間の過ごしかたです。
係りについても、がんばっているようすを聞くことができました。
なにか気になることはありますか?
それから、なにか気になることはありますか、と。
今回、わたしはふたつ、先生に確認したいことがありました。
ひとつがおなじクラスの女子から息子がされたことについての報告。
もうひとつが、休み時間の息子の行動について、です。
ひとつめは、ほかの保護者の方からもその女子の行動について耳に入っていて、息子だけが対象ではないとわかっていました。
もちろん先生も承知していることでした。
これは、夏休みまえの懇談会に参加していたら、もっとくわしい話が出ていたのかもしれないです。
今年はもうPTA役員ではないので、2回目の懇談会は欠席したのですが、出席していたら、そのあたりの話が聞けたのかもしれません。
ふたつめは、息子が休み時間にまったく外に出ずに、自由帳にわけのわからないものを描いている(本人談)ってほんとうですか、という心配です。
先生の話だと、わりと外に連れ出されて、おにごっこ系の身体を動かすあそびに参加しているらしいです。
息子から聞いている話って、おおげさな、ちょっと世をすねたいいかたをしている気がします。
国語のテスト、算数のテスト
2者面談の話題づくりにひと役買っていたのが国語と算数のテストでした。
それぞれを、おもて、うらと見ていきます。
見ながら、ふだんのテスト時の態度なども話題になりました。
小学2年生だと、クラスの男の子が「できた!」「はい、できた!」と声をあげる子がいて、その声を聞いてあわててしまう子がいるのだそうです。
これ、息子の文字がのたくっている理由だと思いました。
もっとていねいに書きなさいよー、と思っていたのですが、どうやらまわりが気になってあわてているみたいです。
小学2年生くらいだと、そういうことがあるんだなー、って先生にいわれなければ気がつかなかったです。
まわりの言葉が気になる年頃なんですね。
クラスの男の子が11万円持っているとか、11億円持っているとか、気にしていたもんなー。
小学2年生の2者面談を終えて
2者面談て、保護者としては、子供の学校でのようすを聞きたいんですよね。チガウ?
息子の1年生のときの担任の先生も、息子のことをよく見てくださっていて、2者面談ではいろいろな話を聞けてよかったなーと思ったものです。
今年の先生からも、息子の授業態度や行動など、それにたいする声かけや対応についての話が聞けたので安心できました。
息子の話だと、授業中に手も上げず、休み時間は自由帳に絵を描くだけ、「ぼくとあそんでくれる子なんていやしないんだ」と、がまかえるくんみたいなのです。
ほら、1年生のときの国語、がまがえるくんとかえるくんの「おてがみ」ですよ。
「ぼくにお手紙をくれる人なんて、いるとは思えないよ。」byがまがえるくん
息子はかんぺきにがまがえるくんタイプです。
それにしても、かえるくんはなぜ、よりによってかたつむりくんに手紙の配達をたのんだのかー。
オチが読めますよね。
「すぐやるぜ。」byかたつむりくん
名台詞だと思う。
息子になにか頼まれたとき、つかっています。
さて、いつものごとく、話がそれましたが、夏休みまえの学校行事的なことは、これでぜんぶクリアです。やれやれ。
ではまたー。