この春、娘が中学校に入学しました。
半年たちまして、いよいよ「中学校に防災ずきんはいらないのではないか?」という疑いが確信に変わりました。
いや、春の時点で、防災ずきんが持ちものにふくまれていなかったわけですから、いまさら「持ってこい」とはいわれないですよね。マサカ
小学生の頭は守るのに、中学生の頭は守らんでいいのかー、とか。
先生がたはヘルメットを用意しているのに、生徒さんにヘルメットはなしですかい? とか。
そんな話を3連休中に、娘といたしまして。
備えがたりないと思いつつ
娘の防災ずきんを捨て活しました。
家に備えておくなら、防災ずきんよりもヘルメットかなー、と思いつつ捨てました。
たためるヘルメットだったら、アパート住まいでも場所をとらなくていいかなー、と考えてます。
娘のかよった小学校では、防災ずきんをカバーに入れて座布団として椅子のうえに(または、おしりの下に)常備していました。
ちなみに、防災ずきんは洗うと効果が落ちる(防炎加工)というので、いちども洗ったことがありません。
白い汗じみがついていました。←おしりの汗
防災ずきんは、カバーの手づくりがめんどうでー。
口の部分を閉じるのにどうしよう? とわたしはマジックテープをつかったんですよね。
この、カバーの口の部分に「ファスナーをつけた」といった保護者ママさんには、みんなが驚嘆の声をあげていました。
ファスナーをつけられるって、手芸レベル高い。
防災ずきんカバーをつくるのがめんどうだから、「カバーつきのに買いかえた」といった保護者ママさんもいました。
娘が小学校で必要とした布もので、6年間につくりなおしたものといえば、手提げバッグと防災ずきんカバーです。
防災ずきんカバーは、毎日おしりを乗せるから消耗がはげしいんですよね。
さすがにうす汚れてかわいそうになって、4年生でつくりなおしました。
カバーは先に捨てていたのですが、防災ずきん本体はこの3連休にようやく処分です。
小学校ではつかっていたけど、中学校ではつかわないものって、中学校では教えてくれないんですよねー。
そう、鍵盤ハーモニカもいらないんだろ? って思ってる。
書道用具と裁縫道具と彫刻刀は残しています。
いまのところつかってないけど、たぶんつかうよね。
3年間を通じてつかうものとつかわないものを、あらかじめ中学校側が教えてくれたらよいのですがー。
ではまたー。