おさないころの娘は、義姉から姪のぬいぐるみを大量にもらった時期がありました。
いま思うと、そのころ姪は高校生だったと思います。
さいしょのぬいぐるみのおさがりは、忘れもしないミッキーマウスのぬいぐるみでした。
娘は2歳くらいだったと思います。
捨てるんじゃなくて、年下の従妹にあげる
(義姉)「従妹ちゃんにあげるんだから、いいよね」
(姪)「従妹ちゃんにあげるんだったらいいよ」
こんなやりとりがあったそうです。
義姉がいっていました。
そうして、姪のたいせつにしていたミッキーマウスのぬいぐるみは、娘のもとにやってきたのです。
もう捨てましたけど。ハッハッハ
そのときはまだ、さいしょのひとつだったし、おさない娘に持たせていました。
→いただいたお古のぬいぐるみは情がわかないうちに捨てました。
その後も、娘は姪のぬいぐるみやら小物やらをいろいろともらう役まわりになりました。
帰省するたびに、増えるそれらを捨てながら、わたしはわたし自身もそういう役まわりだったことを思い出しました。
わたしも、年上の従姉からポシェットやつかいかけのリップクリームをもらったことがあったのです。
つかいかけのリップクリームなんて!
おさないころのわたしは、従姉のゴミ箱でした。
当時はどうしてそんなものをくれるのかわからなかったけれど、捨てられないから、くれたのです。
年下の従妹にあげる。
これって、すごいゴミ捨て方法ですね。
わたしも娘も、ゴミ箱役でしたッ。
うわーん。
他人をゴミ箱役にしたらいかんでしょー。
てことで、自分のゴミは自分で捨てます。
ではまたー。