パンの袋を留めるアレが見つからない年頃です。

メガネイメージ  40代の健康
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前提として、40代夫婦です。

ある朝、夫がいいました。

「パンの袋を留めるプラスチックのアレが見つからない」

ふり返ると、片手に食パンの入った袋を持った夫がテーブルを見下ろしています。

(夫)「ちょっと置いたら、見つからないんだよー」

(妻)「あー、わかるわかる、見えないんだよね」

 

わが家のテーブルは、イケアのBILLSTAシリーズの丸テーブルです。

テーブルの表面は白。

パンの袋を留めるプラスチックのアレも白。

そうです、白いテーブルの上の白いプラスチックのアレが、白と白で同化しちゃって見えなくなった40代夫婦です。

 

わたしもはじめて経験したときには愕然としたものです。

テーブルの上にちょいと置いたプラスチックのアレが、どう見ても見つからないというのは。

(認めたくないものだな自分自身の老い故の過ちというものを)

ちなみに、パンの袋を留めるプラスチックのアレとはバッグクロージャーという名前。

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ロ、ウ、ガ、ン

メガネイメージ 

40代を数年過ぎて、近視用のメガネが「あれ、度が合わない?」ということがあって。

自分では、メガネが合わなくなった、近視がすすんだ、と思っていましたが。

あれそれ、老眼じゃね? と。

40代に忍び寄る老い。ウワァアアア

 

その後、部屋の蛍光灯をLEDのシーリングライトに変えたときに、40代では明るさの感じ方がちがう、と説明書きがあって、夫婦そろって「ひぃいいいー」(老化しとる我ら!!)となったのでした。

子供たちの感じる明るさと、われわれ夫婦の感じる明るさはちがう、これが年の差、そして老化。

 

というような、自分の老いにびっくりする40代主婦です。

人の名前が出てこない。アルアル

先日、夫婦そろってある男優の名前が出てこなくて、こんなやりとり。

 

(妻)「ほらあの、昔、○○のドラマに出てた。古いけど」←20年くらい前のドラマ

(夫)「あー、先生役の」

(妻)「そう、ほら、奥さんは、ほらあの」←その女優の名前も出てこない

 

あきらかに、30代とはちがう。

いや、もともと芸能人の名前を覚えているほうではないし、テレビを見なくなってますます芸能人の名前から遠ざかっているし、といいわけしつつも、名前が出てこなさすぎる40代主婦です。

 

40代って、そんな感じなので。

話には聞いていたんですけどー、ほんとうにそんな感じなので。

そんなもんだと思って受けとめあっている40代夫婦です。

 

ではまたー。

 

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