ちかごろ、生協の宅配に増えたのが料理キットのメニューです。
下ごしらえ済みの食材が、わが家の利用している生協のカタログにも増えました。
カット済みの野菜と肉のパック、調味料までがセットになっています。
あきらかに便利です。
でも料理キットは割高なので、利用したことがありませんでした。
自分で、自分のために仕込みをする
あるとき、生協関係の集まりがありまして。
(生協の総代を務めている40代主婦です)
そのときにおなじテーブルの女性が「料理キットは割高なので、材料を参考にして自分でつくっています」と発言しました。
そっかー、自分でつくればいいんだー。ナルホドー
まてまて、それって、いつも自分がしていることだよねー。
料理キットって、材料をそろえてくれて、カットしてあって、自分はただ煮たり炒めたりすればいい状態。
下ごしらえ、あざっす状態です。
つまり、自分でそこまでしておけば、調理するときには、すごく楽だなー、と。
そんなこんなで、とりあえず時間のあるときに野菜をきざんだり、皮をむいたりしています。
魚や肉は下味をつけておいたり、ですね。
そういう地道な、こつこつ下ごしらえが、とっとと夕飯食べたいときに、とてつもなく40代主婦を助けてくれます。
過去の自分が、いまの自分を助けてくれる。
これが、セルフ料理キット。
野菜のうまみがーとか、ビタミンがーとか、そういうのを気にしなければー。
野菜をきざんで、袋に入れておきます。
必要とあらば、袋からつかんでナベにぽい。
それだけでも、これは楽だなー、と自分で感心するほど。
そういえば、ヒマな店の厨房(←ブラック)にいたとき、なにかというと仕込みをしていました。
ヒマなときに仕込みをしておいて、いざというときにすぐ調理できるようにしておく、という。
時短ですね。
未来の自分のためにせっせと仕込みをしておく。
準備をしておくって、料理だけじゃないのだ、と。
そんな感じで、時間の活用をこころがけています。
ではまたー。