わたしも夫も、それぞれ実家の冷蔵庫に食べものがいっぱいつまっています。
食べものに苦労した世代に育てられた40代夫婦。
先月まで、キッチンではお菓子ストックを入れるカゴを使っていました。
そのカゴのなかにね、お菓子がいっぱい入っているとなんだか安心するんですよ。
お菓子がなくなりそうになると、夫が「お菓子がもうないよ」といいます。
夫の実家はもともと専業農家でしたから、お茶の時間というおやつタイム文化が根づいているのです。
食べものがないと不安?
たとえば、わたしの実家の冷蔵庫は食べものでいっぱいです。
かれこれ1年以上帰省していないので、いまの状況はちがうかもしれません。
しかし、おそらく、きっと、実家の冷蔵庫はあいかわらず食べものでいっぱいだろう、と確信しています。
なんというか、見なくても想像がつく。
きっと、あいかわらずなんだ。
でもそれが、もしかすると娘のわたしにとっては安心の要素なのかもしれません。
年老いた両親が相も変わらずおなじように生活できているのだとしたら。
しかし、はなれて暮らす40代娘といたしましては、自分は自分の生活を変えてゆきたいと考えておるのでありましてね。
あるものを食べ切る
そんなわけで、必要以上に食べものをストックしないようにしています。
必要以上に、というのがよくわからないところなのですが。
とりあえずは週1の生協の宅配をメインにして、買いすぎないようにしています。
週1の生協さんがやってくる日には、冷蔵庫がからっぽになっているような。
生協さんがやってきた日でも、冷凍庫がいっぱいにならないような。
そのくらいを目安にして、生協の注文を調節するようになりました。
足りなかったら、そのつどお店に買いに行って、キッチンから食べものがなくなることを怖れない。
いままでは、足りないことがないように、あまるように買物をしていました。
あまった分をくり越して、次週に。
食料のくり越しがクセになっていたかな、過剰になっていたかな、と思います。
いまはリセットする意味で、食料を少なめに買い置いてます。
おもに、お菓子効果がすごいです。
夫の夜食用お菓子購入を減らしました。
つまり、家計からのお菓子出費を減らしたのです。
すると夫が自分のおこづかいから買いはじめました。
これは、どうなんだ、セーフかアウトか。
過剰にならずに、適度に。
まー、40代主婦的には、夫がおやつ当番さんでもいいんじゃないかなーっていうか、家計的に助かります。
ではまたー。