どうということもないのですが。
パジャマを捨ててみました。
というのも、とくに思い入れもないのに13年着つづけているのはいかがなものか、とふと思ったからです。
娘を出産するときに用意したパジャマだから、13年。
出産のための入院時には、パジャマを5枚くらい用意するように、という話でした。
出産のたびにパジャマを買う
娘の出産のときにパジャマを5枚そろえ、5年後の息子出産のときにもパジャマを5枚。
もうどんなパジャマを着ていたかも思えていませんが。
どういうわけか、そのうちの1枚は13年も着つづけることになったのです。
ちなみに、息子を出産したときに買ったパジャマも1枚、8年物が残っています。
あまり購買意欲のない40代主婦です。
パジャマやエプロンて、必要がなければ売り場にすら行かない気がします。
だから、通販で目にとまって買うのかもしれません。
あるいは穴が開いて、ようやく買いに行くような。
大人になって、穴が開くまで着つづける服が減りました。
いえ、穴が開くまで着つづける服がある一方で、ほとんど傷みのないまま捨てる服がありました。
いまいちな服というか。
買ったものの、着てみるものの、鏡を見て脱いでしまう服だとか。
捨て活で、ウッときて捨てたのは、だいたいが傷みのない服でした。
それから、好きだけど今の自分にはないなァ、と思う服。
服として好きなのだが、自分が着るものとして考えたときには違う。
この手の服、好きなんだけどねェ。
と、服はそのように捨てていきました。
しかしパジャマは。
買い替えるほどの思いもなく、冬は13年物と8年物を着つづけていました。
着て眠るだけなので、穴が開くほどの負担がないのでしょう。
冬物で、生地も厚いし。
もうすこし、意識的な、こだわりのある買物を。
所有物に対して深い思いをいだくような、買物生活をしたいものです。
とはいうものの、あっさりと捨て、あっさりと買うことができる身軽さも捨てがたい。
ではまたー。