中学生になると失礼です。
女子中学生、しっつれいだなァ、と思うことがあります。
わが家の女子中学生は、このたびのクラス替えをたいへん気にかけておりました。
娘のグチをえんえんと聞かされていた40代母もまた、娘に負けずおとらず心配していました。
おもに、娘を嫌う男子中学生と担任の先生について。
アタリかハズレか
一保護者にすぎない40代母の意見ではありません。
女子中学生5人が、始業式の返り道に話していたというのです。
「1組と3組はハズレ。2組と4組はアタリ」
なにをもってアタリ、ハズレなのか?
どうやら、先生よりも、生徒の問題ということらしいです。
始業式が終わったあとで、1組と3組はそれぞれ3人ずつ、先生に呼び出され注意を受けた生徒がいたそうです。
初日からそれではさきが思いやられる、ということなのでしょうか。
で、娘は2組でした。
女子中学生のいう、アタリの2組です。
娘は、問題の男子生徒とは別クラスになり、担任の先生は部活動の顧問の先生です。
よよよよよ、ヨカッター。
わたしが、よかったったー。
これでわたしは、娘のグチ話から解放されるんですよね。
よかった、よかったよかったー。
とはいえ、娘のいちばんいやなこと(某男子生徒とおなじクラスになる)がなくなってよかったです。
3年時にはクラス替えがない。
これで2年間、娘は安泰です。たぶん。
そうあってほしいです。
ま、娘には、自分の好きな先生が担任の先生になったとたん、印象が変わることがあるから気をつけるように、といいました。
好きな先生って、担任じゃないくらいがちょうどいいのよね。
とりあえず、娘のクラス替えはセーフ。
わたしにとって、セーフです。
ただ、娘のクラスには、娘の友達らしい友達はいない、という女の子にはちょっと問題かもしれない状況。
しかし、本人が「孤立してもヘーキ」といっているので。
まあ、いいんじゃないでしょうか。
それにしても、中学生ともなれば(小学校高学年から、ですが)、自分のクラス、担任の先生にたいして、アタリだの、ハズレだの、きびしいです。
ならば自分はどうなのかな、中学生?
とニヤリ考えたとたんに、自分という40代ハズレが頭に浮かびました。
ブーメラン。
ではまたー。