大人げない神経衰弱をしてしまいました。アー
いまになって、思い出したのですが。
息子は、セブンブリッジで負けたから、神経衰弱で勝って、気持ちよくトランプ勝負を終えようとしたのだ。
忘れていた。
息子にとっては、そういう儀式的な神経衰弱だったのだ。アーア
トランプという終わりのないアリジゴク
子供に1人でできるトランプゲームをしたい、といわれたので。
トランプタワーをすすめました。
そして、わたしは生まれてはじめて、トランプタワーを完成させました。
ワーイ。
畳の上であること、つかい込まれた紙のトランプであることが成功の秘訣ではないか。
めずらしく息子が「写真!」といって、パシャパシャ撮影。
その後トランプタワーは、けけ忍者の手裏剣によって、ぶじ破壊されました。
そして、トランプタワーはゲームではない、と息子に正論をいわれ。
うろ覚えのセブンブリッジが始まりました。
どんなんだっけ、と思いつつ、どうやら自己流のセブンブリッジを5回くらいやりまして。
引き分けがつづいたのち、わたしの2連勝。
そこで、おわりにする予定だったのですが。
息子が「しんけんすいじゃく」をしよう、というのです。
あー、はい。
神経衰弱は真剣にやっちゃうと、大人テクで勝ってしまうじゃない?
だから、手加減をするのだけど、もともとセブンブリッジで終わる予定だったから、40代母はイライラッとしていたわけなんです。
おんなじカードをまためくる息子に、イラッ。
そして、神経衰弱っていうのはこうやるんだよォオオオ、みたいな。
3枚取りとか、しちゃったりなんかして。
息子に「すごいね」っていわれて。
それで、それからまた、手を抜くと。
「しんけんにやってよ!」
といわれたりなんかしたりするわけなんです。
それで、大人げない大人が勝利し。
「もう1回!」←イラッ。
というような、ほんとうに、大人げなく。
神経衰弱はいずれも40代母の勝利に終わった。スマナイ
最後なんて、4枚取り、したったー。
われながら、どすぐろい、でも止まらない。
という、ほんとうに、すまない。
そういうトランプ、でした。
反省、してる。
すまない。
大人はね、長年の経験から、勝たずとも負けないくらいの戦いができるのです。
トランプって、運の要素もあるし。
今後の息子とのトランプでは、平常心をこころがけたいです。
ではまたー。