そのときはね。
そのときはそう思ったのだし、ムダとか失敗とか、そういう言葉で片づけるんじゃなくて。
そのときはそのとき、いまはいま。
なにかに使えるかもしれない、いつかのことを思うのではなくて、捨てます。
いまここで使うために買ったのだとしたら、いつかどこかのために取っておかなくてもいい。
いま必要なものを置くだけ
なんとなく、壁にかけていたワイヤーネットを処分しました。
不燃ゴミの袋に入れるために曲げたら、劣化していてポロポロと。
買った当時は使う目的があったのですが、引っ越してからは使えるから壁にかけていただけでした。
場所があれば、取っておいてもいいのかな、と思うモノもあります。
わが家では、子供たちが小さいときに使っていたモノはほとんど捨てました。
残してあるのは写真くらいなもので、服やおもちゃはいま使う分しかありません。
しがないアパート暮らしですから、捨てていかなければモノであふれてしまうのです。
ちょうど子供が成長していくときに、捨て活という考えかたに出会ったのはよいことでした。
捨てるのはもったいない、といわれて育ってきたから、捨てることに抵抗がありました。
でも、モノを減らさなければ、わたしにスッキリした生活はない。
そう思って、たくさん捨てました。
いまはモノを増やさないように心がけています。
安易にモノをもらわず、買わず、です。
まずは、家の中にモノを持ちこまないようにしています。
それから、見直して捨てることです。
いま現在、自分自身のものはだいぶ減りました。
さいきんは減らすことよりも、そろえていくことを考えています。
もうちょっといいモノを買いたい、と思う気持ちがありまして。
ただ、予算的にむずかしいので、ね。
ひとつひとつ、今月はパンツ。
というように、買っております40代主婦です。
ではまたー。