いま、わが家の塩と砂糖はおなじかたちの容器に入っています。
わたしは家事の苦手な40代主婦ですが、わが家の塩と砂糖をまちがえたことはありません。
わたし以外の家族も、そういえば誰ひとりとして、塩と砂糖を取り違えません。
なぜって、見ればわかります。
白い塩、茶色い砂糖
いま中2の娘を妊娠したときから、生協を利用しています。
最初は宅配が便利だから始めました。
無農薬がー、化学調味料がー、という観点から利用しているわけじゃない生協組合員です。
しかし、何年も、というか十数年も利用していると、これじゃないとーと思って買いつづけている商品があります。
そのひとつが砂糖なんですけど。
いま使っている砂糖は色がついているんですよ。
色がついているというと語弊がありますね、ここは、漂白していないんですよ、というべきところです。
漂白していない砂糖だから、茶色いのです。
茶色い砂糖を使っているから、白い塩とまちがえようがないわけです。
見た目で、すぐ気がつきますので。
わが家でつかっているのは、国産さとうきび100%が売りの「花見糖」です。
以前は1kgで300円しなかったのですが、値上げしてからは、300円ちょっと越えています。
もっとおいしい砂糖といえば、マスコバド糖があります。
でも、マスコバド糖はふだんづかいには黒すぎるし、お値段も。デモ、ウマイ
ということで、使いやすい花見糖というのを使っています。
似たような茶色い砂糖に、三温糖というのがあります。
でも、三温糖の茶色い色は、単なるコゲだよ、と知って驚きました。
ミネラル目的に三温糖を選んでいるなら、それはまちがいだよ、と。
家事は苦手なのですが、自分の身体に入れるものには、ちょっとこだわりたいのです。
料理が上手ではないからこそ、せめてこのくらいはー。
砂糖に関しては、コーヒーもヨーグルトも生クリームもおなじ。
砂糖の使い分けはしていません。
グラニュー糖なんて久しく買っていない、手作り菓子に縁遠い40代主婦です。
こだるようで、こだわっていない生活をしております。
ではまたー。