今週、小3の息子はバスに乗って校外学習に出発します。
さっそく、校外学習のしおりに書いてあった持ちものリストをチェックです。
すると持ちものリストの中には、エチケット袋なる文字が。
つまり、吐瀉物(としゃぶつ)対策ですね。
エチケット袋の作り方は、簡単です。
エチケット袋の作り方、基本
そもそも、ゲーローを吐くだけであるなら、ただの袋でいいのです。
でもそこには礼儀作法、エチケットがある。
それが小学校の求めるエチケット袋。
つまり、中身まる見えの透明なビニール袋じゃなくて、中身の見えない袋にしてください、ということなんですよね。←いわれたことないけど
だから、手作りのエチケット袋で、必要とする材料は3つです。
エチケット袋の作り方、材料
- 紙袋
- ビニール袋
- テープかホチキス
ビニール袋は紙袋と同じくらいの大きさか、ちょっと大きめだと作りやすいです。
今回は、あまっていた封筒を利用しました。
封筒の中にビニール袋を入れて、広げます。
はみ出たビニール袋を、外側に折って、テープを貼るなり、ホチキスで留めるなりしてエチケット袋の完成です。
マチのない封筒で作ったので、うすくたたんで収納できるコンパクトな仕上がりです。
さっそく、小3息子がエチケット袋の口を広げて「ゲーッ、ゲーッ」と実演してくれました。
1回のゲーッでこのくらい、と指でしめす小3息子。
エチケット袋は念のために持つ
まあ、息子は車酔いにならないから大丈夫、と思います。
しかし、だ。
子供がゲーッとするのは、車酔いのときばかりではない。
体調不良、食中毒、もらいゲロ、さまざまなゲロが予想されます。
と申しますのも、わたしが高校生のときにバス旅行時に食中毒が発生しましてね。
帰宅中のバス内にゲロ、バスを降りた道端でゲロ。
たいへんな騒ぎでした。
最初は原因がわかりませんから、いったいなにごとか、と思ったものです。
エチケット袋の容量UP
マチのない封筒では、なんだか不安になってしまった40代母です。
じつは封筒を利用して作ったエチケット袋を、娘が小6のときに小学校へ持たせていたのですが、こりゃ絶対に容量不足だった、と思います。ヒエー
そこで、マチつきの紙袋を利用して、エチケット袋の容量を増やしました。
ま、使わないとは思うんですけどねェ。
念のため、とはこのことですよ。
ではまたー。