先日から、ちまちまとムダ毛の捨て活をしております40代主婦です。
とはいえ、わたしは練習台。
真の目的は中2娘のムダ毛処理です。
人知れず毛深さに悩む10代が、ムダ毛とさよならできたら人生変わるよ。
おのれの毛深さに気づくとき
わたし自身が自分の毛深さに気づいたのは小学校低学年。
小学2年のときに担任の先生から「意外と毛深いな」といわれて、ひどく傷つきました。
そんな40代母ですから、娘のムダ毛については気にかけていたのです。
実のところ、娘は5歳くらいから、うっすらとムダ毛が生えていました。
小学校に入ってからは、あきらかに毛深くなっていく娘。
小学校高学年になってからは周囲の子からも、指摘されることがあったと聞いています。
いまどき、早い子は小学校高学年にもなると、自分で毛を剃りはじめるらしいです。
でも、娘は器用なほうではないし、小学生のうちは娘にカミソリの提案はしませんでした。
ただ大きくなったら、ムダ毛には脱毛という方法があるよ、と伝えていました。
ムダ毛を剃る
そして、中学生になった娘は、とうとう鼻の下のうぶ毛を自分で剃るようになりました。
鼻の下、脇の下、と剃りすすめていた娘でしたが、足や腕の毛を剃ろうとはしませんでした。
ナゼ?
たぶん、剃ったらいちばん変化がある場所だから、剃るのがこわかったのだと思います。
いままでフサフサしていた毛が、いっぺんになくなってしまうなんて、想像できないことです。
みんなになんていわれるだろう、という不安もあったみたいでした。
あれだけフサフサしていたものがなくなったら、そりゃ気がつくよね。
しかし、とにかく、娘は体育祭前に剃りました。
手足のムダ毛を剃り終えた娘の顔は明るかった!
ただ、娘がムダ毛を剃ったあとで、ある生徒から「剃らないほうがよかったのに」といわれたそうです。
そんなことをいう子もいるんだねー。
と思ったら、どうやら仲のいい友達からいわれたらしく、娘の友達にたいする考えかたが変わったような?
そのくらい、娘にとってのムダ毛は根深い悩みだったのです。
いずれにしても、娘には若いうちにさっさと脱毛をさせようと思っていました。
なぜって、これはもう、自分自身が毛深くないとわからないことだと思いますが、ムダ毛コンプレックスは消極的になります。
自分の身体にひけ目を感じて、肌を露出しないようにします。
でも、学校に通っているあいだはどうしても半袖短パン(わたしの時代はブルマッ)。
10代はどうしたって腕や足を出さなくてはならないのです。
肌を出せば毛深い手足をほかの人に見られる、なにかいわれる、もの珍しそうに見られる。
自意識過剰な10代にムダ毛が濃いっていうのは、だから、どうしたって、苦痛なのです。
夜剃っても翌朝には生えてくるのが10代の若さ、生命力ってものですし。
娘はスイミングスクールに通っていたので、クロールからバタフライまでひと通り泳げます。
でも、泳げることよりも、水着になるのがイヤ、といい出しました。
それを聞いたとき、やっぱりなァ、と思いましたし、どうにかしてあげたいと思いました。
ケノン、買った
そういうわけで、ケノンを買いました。
脱毛器です。
買わなければならない、そう思ったから買いました。
→40代でムダ毛の捨て活をするのは、娘に遺伝しているからです。
エステか? 美容外科か?
どうしても中2娘には脱毛が必要です。
ムダ毛の悩みについては、なんども聞かされている40代母です。
そのうちの3回くらいは、娘が大泣きしています。
小学生のときから、もうムダ毛が濃いのです。
わかっている、わかっているんだ。
秋、中2娘には宿泊学習が待っています。
宿泊学習のときには、お風呂場でムダ毛を剃ることができません。
毛深い中2娘にとって、カミソリ処理ができないのは大問題です。
そのときまでに、少しでもムダ毛の量が減るように、と思ってケノンを買いました。
ムダ毛の処理は先読みして、計画的に始めなければなりません。
というわけで。
この夏は、親バカといわれようと、過保護といわれようと、中2娘のムダ毛をケノンで捨て活していくッ。
中2娘のみずみずしい生命力の象徴たるムダ毛、負けるなケノン。
みたいなー、そんな気持ちになっております。ドキドキ
ではまたー。