先日、中2娘と買物に行きました。
中2娘の下着類と服を数点、買いました。
帰宅後、中2娘は買物袋も開けずに、そのままポイ。
あんなにうれしそうに買っていた服にたいしても、そんなあつかいなのかー、と40代母は複雑な気持ちがしました。
でも、今回は手を出さないことにした40代母です。
娘、服をしまう
しかし、いつまでたっても服の入った袋が片づくようすがありません。
しかたがないので、服の入った袋を片づけるように声かけをしました。
すると、中2娘、ガサゴソと片づけました。
中2娘が袋から服を出した気配はありませんでした。
さすが中2娘、袋ごと引き出しの中に押し込んだのです。
そうきたか。
思えば、いままであたらしく買った服は、すべてわたしが袋から出し、値札やタグをはずしていました。
どうやら中2娘は、今回もそうしてもらえるものと思ったみたいです。
中学生にもなってどーなの?
いままで当然のように母親がしていたのだから、中2娘にしてみたら「なんで自分がしなきゃならないの?」ってことでしょうか。
あたらしいものを買ってもらって、さっそく身に着けてみようという気持ちがないのだ、ということに驚きました。
ヘェエー、とおどろきあきれつつ、そのままにしておきました。
いつまで放置しておくのか、観察です。
娘、オーバーパンツにハサミを入れる
ブルマなき現代、女子中学生はスカートの下に黒パンをはいています。
今回、中2娘に購入した黒パンは、ひざ上20cmのマイクロモダールです。
薄手で、さわり心地のいい黒パンをえらびました。
けっきょく、中2娘があたらしく買ってきた服を取り出したのは、友達と出かける数時間まえでした。
いつもはわたしがタグを切って、水通しに1回洗ってから、引き出しに入れて新品着用の流れになります。
水通し代わりの洗濯をしたいから、わたしがさっさとタグを切っていたのですが。
今回は、タグ切りを中2娘にまかせました。
引き出しからハサミを取り出した中2娘に「布を切らないように気をつけてね」といいそうになりましたが、よけいなお世話だろう、と思っていいませんでした。
そして。
「かあちゃん、切っちゃった」
ウッ。
わたしが想像した穴は、こんな感じ。↓
布をよけようとして、でもハサミの刃が当たっちゃって、小さな穴が開いちゃった。
そんな感じの、小さな穴を想像するだろ? な?
でも中2娘は、こうだ。
エッ?
これを縫うの?
よくわからないけど、布がないと思って、紙のパッケージ部分を切ったら、切れちゃったらしいです。ヒェー
40代母の想像をはるかにうわまわるカッティング。
いやー、やっぱり、こういうことは、小さいうちから自分でやらせないといかんです。
経験と慎重さですよね。
不器用、器用というよりはー。
不器用なら不器用なりに慎重になるもんです。
娘、過保護
「ごめん、縫って」という中2娘。
そりゃあ、縫いますけどォー。
ぶかっこうに縫い上がったとしても、はいてもらいますよ、もちろん。
自分の過保護っぷりを反省した40代主婦です。
ちゃっちゃと40代母がやっちゃったほうが早いこと、上手に仕上がることも、中2娘にやらせないとだめだなァこりゃ、と思った衝撃です。
末っ子として育った40代母には、過保護具合がよくわかりません。
過保護って、もっとかまわれて、甘やかされていることをいうのだと思っていました。
年頃になったら、ほっといても自分でさっさと勝手にやるもんだと思っていました。
中2娘はどうやらそうではない、みたいです。
ではまたー。