小3息子はかわいいものが好き。
ぬいぐるみが好き。
リラックマが好き。
すみっコぐらしが好き。
シルバニアファミリーが好き。
でも、いよいよ、それだけではなくなったのです。
小3息子、理系男子
いっぽうで、小3息子は理系である。
算数のテストの点数はよいけど、国語のテストの点数はよくない、と小3息子本人が口に出していいました。
そしてまた、そのとおりなのでありました。
まー、小学校のテストって、問題数が少なくて、ひとつひとつの問題の配点が高いから、1問まるっとまちがえたら、マイナス10点。
三角で部分点(国語はこれが多い)がかさなると、マイナス6点くらいされちゃう。
そして、お約束のように漢字を2問くらいはまちがえます。
そんなこんなで、国語にかぎっては60点台のテストを持ち帰る小3息子。
こういうのを、理系っていうのではないか、と文系40代母は思いました。
さいきん小3息子は、図書館で小学生向けの工作の本を借りてきました。
そして、小3息子が作りたいというのが、ロボットです。
モーターや豆電球を買ってきて、ロボットを作るそうです。
このごろの小3息子は、娘の子育てとはちがう展開になってきて、おどろいています。
小3息子は、図工の本を見ながら、ロボットを作るために必要な材料を表にして、チェックリストを作っていました。
そのこまかさに、おどろきをかくせない40代夫婦です。
40代夫は、自分のおこづかいを犠牲にして、小3息子の買物に付き合いました。
まァ、父親として、そうしなければならない、と思ったみたいです、夫は。
そしていま、わが家にはロボットの材料があって、もしも小3息子が小学校から帰宅して、ロボットを作りはじめたい、といったら、わたしが見守ることになっています。
そんなの、やったことないんですけど。
そうしなければならないみたいです。ゴクリ
先月からの工作熱、わりばし鉄砲から、いきなりのロボット製作。
こうして、理系男子ができていくのかね?
と、なんだかふしぎな気持ちがする40代母です。
忍者もぬいぐるみもシルバニアもロボットも、小3息子の中になかよく存在しているということなのでしょうか。フムー
ではまたー。