あっちが片づくと、こっちも片づく。
話には聞いていましたが、さいきんわかってきました。
気になっていた部分をすっきりさせつづけています。
あっちもこっちも、気になっていました。
そしてとうとう、地獄の釜のフタを開けてしまった気がします。
おそろしくなって、ちょっと掃除機で吸い込んだだけで閉じました。
賃貸だから、と畳を放置してました
いままでの賃貸暮らし人生で、畳を持ちあげたことなんて、いちどとしてなかったんです。
でも、ちょっと、きまぐれで持ちあげてしまったッ!
筆舌に尽くしがたい、ヤバイ光景です。
ヤバイヤバイヤバイヤバイ。
とにかく、はなはだしいのです。
えー、かれこれ、8年? 放置、ですからね。
畳といっても、すきまがありますね?
そのすきまへ向かって、いろいろなものが入りこんでいたんですね。
わが家の和室は、子供部屋になっていて、さらにいまは寝室でもあります。
ホコリとかカツオブシムシの死骸だけじゃなく、シールのシートや、ビニールのパッケージまで入っていてビックリしました。
ま、とにかく、すごい光景でした。
これは、いかん。
たまたま、「ここ、持ちあがりそうだな」と思った畳のふちをヒョイと持ちあげて、おそろしくキタナイ光景を見てしまいました。
半畳ほどを持ちあげ、のぞいて見ただけで、とんでもないことになっているのがわかりました。
畳をそっともどして、掃除機。
半畳ほどを持ちあげ、目につく大きなホコリを掃除機で吸い込みました。
とにかくホコリだらけでした。
これが、わたしが、うすうす感じちゃいたけれど、見て見ぬふりしていた場所ですよ、と。
おそろしい。
わたしはこのあと、マスクをして、ほんきで、畳の下に掃除機をかけようと思っているのです。
8年分のツケを支払ってくるぜ、という気持ちで。
とりあえず、心を落ちつけようと思って、こんなことを書いておりますが。
それにしても、畳はやっかいですね。
そもそも賃貸住宅における畳って、いい畳を使っているわけじゃなし。
ボロボロになってもそのまま使って、畳の繊維が服にくっついてきてイラッとするし。
つぎに引っ越すなら、畳なしがいいんじゃないかなって思ってます。
それか、さいしょにカーペットやマットを敷いて暮らす、とか。
そんな感じ、ですね。
畳がぼろくなったときが引っ越し時である、とか。
ではまたー。