中2娘が水ぼうそうにかかったのは、幼稚園年中さんのとき。
運動会のおわりに、担任の先生が「たぶん、そうだと思います」と教えてくれました。
ぜんぜん気がつかなかったし、気にしていなかった当時30代主婦です。
水ぼうそうって、当時は任意の予防接種だったから、娘は受けていませんでした。
大人の水ぼうそうの話がこわかったので
息子が、おなじクラスの男子児童が水ぼうそうで欠席していることを教えてくれたのは先月のことです。
そして先月は水ぼうそうで欠席した児童が全校で20名を超えた、というお手紙が小学校から届きました。
こ、これは、流行しているということですね。
600余名にたいして、水ぼうそう20名↑、たぶん増えていく。
水ぼうそうは、子供のときにかかれば軽い症状ですむといいます。
わたしが聞いた、大人の水ぼうそうの話はすごかったです。
水ぼうそうで入院した同僚を見舞ったことがあるという人の話では、全身にできた水ぼうそうがかさぶたになって、床には落ちた皮膚が目に見えるほどたまっていた、といいます。
口の中も、赤くプツプツできるらしいです、イクラのように。ヒー
そんな話を聞いた当時、まだ息子は生まれていませんでした。
大人の水ぼうそうの話が印象に残っていたので、息子は小学校にあがるまえに水ぼうそうの予防接種を受けました。
むかしはね、子供がいればうつしっこになって、兄弟一斉同時感染みたいな。
そんなことが起こっていたわけですけど。
わたし自身、たぶん、そんな感じで水ぼうそうを終えています。
でもいまは、そういうわけにもいきませんので。
それに、子供ってね、かさぶたになったところを引っかいちゃうんですよね。
あとに残るから、引っかいちゃダメっていっても、ポロッと。
そんなアレコレを考えて、小3息子には水ぼうそうの予防接種をしました。
大人の水ぼうそうはひどい、といいますが、小学生まではどうなんですかね。
何歳以上になると、ウッというくらいひどい症状になるのでしょう。
その年齢のさかい目はわかりませんが、小3ならまだセーフな症状なのでしょうか。
小3息子のクラスで水ぼうそうになった児童は、いまのところ2名です。
娘の水ぼうそうのときは、感染後72時間以内にワクチンが打てれば症状が軽くすむ、といわれて病院でワクチンを打ちました。
そのおかげで、軽くすんだのだと思います。
当時4歳の娘には、ほとんどポツポツができませんでした。
ま、その、数少ないポツポツがかさぶたになったときに、娘がかきこわしたので、当時30代母はギャッとなったわけですけどね。
今回の小学校での水ぼうそうの流行、小3息子が予防接種を受けておいてよかったと思いました。
小3息子の世代は、まだ水ぼうそうが任意の予防接種だったから、感染する子が目立つのかもしれません。
水ぼうそうの予防接種は、2014年から定期接種となったのだそうです。
ではまたー。