去年のクリスマス、小3息子は念願の望遠鏡を手に入れました。
少年のあこがれ天体望遠鏡です。
そして、この冬休み、小3息子は冬の星空を見ました。
はずかしいから、とベランダから夜空を見ていた小3息子でしたが、位置的に月がベランダからは見えなくて、とうとう外へと飛び出したのです。
さらに、しぶんぎ座流星群のピークは4日の明け方でした。
星を見るためにがんばる小3息子
冬休み、プラネタリウムにスーパームーンにしぶんぎ流星群、と小3息子の宇宙へのあこがれをくすぐるモノがつづきました。
プラネタリウムは年末に行けなくて、年明けそうそうに行ってきたんですよね。
そして、プラネタリウムのある某科学館では、息子のさがしていた本はなかったけれど宇宙の図鑑を買いました。←お年玉で
さらに今月は、31日に皆既月食があるんですよね。
というわけで、小3息子の宇宙への好奇心が加速しています。
ときどき小3息子がなにをいっているのかわからないときがあります。
宇宙用語、みたいなの。
ま、これがピークかもしれないので、水を差さないように見守ってゆきたいと思います。
40代母親的には、去年ユニクロで買ったあったかそうなジャケットや毛糸の帽子をいやがって身につけなかった息子が、明け方のしぶんぎ流星群を見るためにはしっかりと着こんでいた、という。
なんだ必要なら、四の五のいわずに着るんじゃないかー、という脱力感。
40代母の言葉の無力さ、ですね。
必要なら、自分でとっととやるんだよ、どーせそうなんだよー。
そんな、取り残されたような気持ちもありました。
しぶんぎ流星群は、1時間でひとつだけ見たそうです。
条件のいい場所にいったわけでもなく、流星のひとつが見られたのならよかったんじゃないかな。
小3息子につき合って、夜に望遠鏡を持ち出したり、夜明けに流星群をながめたりしてくれた40代夫に感謝です。
わたしがつき合ったのは、プラネタリウムくらいなんですよね。フー
息子の望遠鏡だと、こまかいところまで見えるのが月までなんですけど。
双眼鏡で見ていたときにくらべたら、もう、月の表面がとてもよく見えます。
あと、月ってこんなに明るいの? とおどろきます。
まぶしい、月がまぶしい!
満月だとほかの星が見えにくいって話、なるほどー、そりゃそうだろうなー、とわかります。
この冬休み、長くてよかったです。
もう過去形なの。
もっと、このまま続いてくれたらいいのにと思う、お休みでした。
ではまたー。