もしかしたら、中3娘がようやく本気を出すかもしれない、ような気がする今日このごろです。
子供が部屋のなかでなにをやっているかなんて、ほんとうのところはわからないので、ね。
ものすごい不安な日々が来年まで続くのかと思ったら、いまから神経が休まらない気弱な40代母です。
娘、受験生になるってよー。
なんだかんだいっていたけれど、勉強をする気になったみたいです。タブン
ひたすら声かけした日々
3者面談の資料にね、勉強の平均時間を0時間と記入してしまう娘ですからね。
そういうところは、ちょっと気をつかって、盛っておけ、とさすがの40代保護者でも思いました。
というくらい、娘はとにかくもう、勉強をしないのです。タブン
そのくせ、テスト前になると5時間、6時間勉強をして(?)ぶったおれた中1の中間テストォー。
やめてー、ほんとやめてー、勉強しなくていいから、さっさと眠って―。
ウソ偽りなく、本気でそう願っていた40代母です。
勉強なんてさー、しろっていわれて、するもんでもないじゃない?
首都圏住まいで、高校なんてピンからキリまであるんですよ。
たとえ娘がこのさきまったく勉強しなくても、受験すれば受かる高校はある。
ただ、そういう高校は『魁!! クロマティ高校』だから。←イメージ的に
娘はもちろん『魁!! クロマティ高校』を知りません。
でも、わたしはくり返しいいつづけました。
下に行くなら、いくらでもあるよ、と。
いまからまったく勉強しなくても、行ける高校はあるよ、と。
ただ、それでいいの?
さいしょから下を見てどーすんの?
みたいなー。
まー、いまならまだ間に合う、行くなら上を目指せ、とにかく上をめざせ! みたいな!
なんというのかな、とにかく、放っておいたらまにあわなくなるのでね。
とにもかくにも、本人に自覚してもらわんと、と思ってー。
そのうちに、40代夫がいい出した校名は「県内トップ校」です。エッ?
夫にしてはかなりだいたんなハッパかけしてきたなァ、と感心したら『ドラゴン桜』を読んでいる、と白状しました。
そうか、東大かッ。
そんなことをかれこれ1年前から、そして半年前にはわりと真剣に話すようになったわけです。
そして、中2娘が高校についてようやくわかってきたのが年明けあたりだったでしょうか。
偏差値とか、大学進学率とか、そういうの、ですね。
ようやく、このままではダメだということがわかってきたみたいなようす。
変化があったのは先日。
ゴミ箱のゴミを回収するために娘の部屋に入った40代母が見たのは、たいらになった娘の机でした。
かつて、娘の机の上には、教科書、ノート、ファイルなどの山ができていました。
その山が、みごとに消えていたのです!
娘は本気だ! タブン!
娘は本当に勉強にやる気を出した! カモシレナイ!
いつまでつづくのかわからないのですが、とりあえず中3のさいしょの中間テストで勉強の成果があらわれれば、その後もやる気がつづくと思うんですよねェー。
娘の性格だと、早めに成績が上がっていかないと、最終的な志望校をかなり低く見積もってしまう気がします。
それはなァ、いまの時点で、もったいないんじゃよー。アー
娘には、努力がむくわれる、という経験をして欲しいのです。
ではまたー。