3月の年度末に、中学生の娘は学年担当の先生方の机、荷物を見る機会があったのだそうです。
そして、浮上した「○○先生は片づけられない女かもしれない疑惑」です。
たしか、それ、去年の年度末にも娘から聞いていたんですよね。
去年の時点で、40代母は確信しておりましたがな。
捨てられない口グセ
「捨てないで。使うかもしれないから」
娘が先生の机から、わりばしを取り出して、「コレ、捨てていいですか?」とたずねたら、こう返ってきたそうです。
それ、「捨てられない人あるある」ですよね。
使うかもしれないから。
ほかにも「ガラクタがいろいろ出てきた」と娘はいっていました。
引き出しから、生徒の名前入り文房具が出てきたとき、娘は「これって、横領!?」と思ったそうです。
娘の覚えたての単語は「横領」なので、使いたがります。
たぶん、先生はあとでわたそうと思って、取っておいたけど忘れてしまったのではないかなァ。
そして、落としもの文房具のなかに、なんだかよくわからない部品が入っていて、これはあきらかにゴミだろうと思ったら、クラスメイトのシャーペンの部品だった、とか。
「それ、オレの!」
見つかってよかったね、それにしても、担任の先生はよく拾っておいたね、と思います。
しかーし。
「なんだかよくわからない部品だけど、とりあえず取っておこう」という考え方は捨てられないタイプの考え方なのです。
わかるわかる、わかります。
わたしも室内で見つかった、ナゾのちいさなバネを捨てられませんでした。
持ちものが多い
また、べつの女性の先生の話として。
その先生は、授業中の忘れものをしたことがない先生だそうです。
そして、いつもパンパンのバッグを2個、腕にぶら下げて教室にやって来るのだ、と。
その話を聞いたときにも、「もしかして片づけられないタイプ?」と思った40代母です。
娘いわく、その先生の机を掃除するために、いったん荷物をダンボール箱に入れてもらったそうです。
すると、用意したダンボール箱に入りきらずに、はみ出してしまった。
荷物、多すぎ。
たぶん、きっと、片づけられない系女子です。
年頃の中学生はきびしいから。
自分のことはさておいて、先生にきびしい目をむけています。
たまらんなァ。
人のふり見てわがふり直せ、でお願いしたいと思う40代母です。
ではまたー。