われながら単純、と思う40代主婦ファッション。
この夏は、1枚も半袖を買わないまま猛暑がやってきたのです。
そこで、まにあわせに、とりあえず夫のエアリズムを着ていました。
トップスを夫所有の黒のエアリズムにして、ボトムスは部屋着の灰色パンツ。
室内で過ごす40代主婦にはこれで十分だったのです。
しかも、夫にはまったくばれなかった、一見ドルマンスリーブ。
自分がいかに服に興味がないか
もしかすると、自分が自分自身に興味を失いつつあるのかもしれない、などと思う今日このごろです。
部屋着なら夫のエアリズムで十分でした。
夫の黒いエアリズムを着て、灰色のボトムスをはいて、エアリズムのすそをインします。
このファッション状態で、ゴミ捨て、外の掃き掃除まで許容範囲です。
外出のときは、カーディガンを着て、外出用のボトムスへとはき替えます。
この夏はこれだけで過ごしています。
あまりの暑さから夏素材の半袖カーディガンを購入したので、なにかというとコレです。
わたしにとっての、おなじ服を着ない努力というのは、他人に合わせるためであったのでしょう。
いまはひたすら、おなじです。
すごくラク。
結果、朝のパジャマ時間が短くなりました。
というのは、パジャマから部屋着に着替えるときの迷いがないからです。
パジャマも部屋着も似たような感じではありますが、だからといってパジャマで子供たちを送り出すのはよくないなァ、と思っていました。
思い返せば、部屋着としてジャージを愛用しはじめてから、着替えに迷いがなくなったのです。
部屋着を利用していなかった時期から考えると、部屋着を部屋着として用意して正解でした。
いまの部屋着は、ゆるっとしたジャージ素材。
この数ヵ月のダイエットで、さらにゆるゆるになりました。
どちらかというと、ピタッとした着心地が好みだったのですが、部屋着に関してはゆるゆるで過ごしています。
部屋着についてはウエストゴムを許す。
しかし、外出着についてはウエストゴムは却下です。(部分ゴムは可)
これまでの経験からして、毎日ウエストゴム生活を断じて許してはいけない。
このメリハリを、当分のあいだ守ってゆきたい40代主婦です。
ではまたー。