テレビのない生活をつづけている子供たちの朝はこんな感じです。

すみっコぐらし テレビのない生活
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わが家からテレビの光がなくなったのは2011年です。

夏休みでした。

娘は小学2年生、息子は2歳でした。

もうすぐ、丸5年たちます。

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テレビのない女子中学生の朝

テレビイメージ

起きたばかりの娘は、夫が起動しておいたパソコンで動画ニュースを見ています。

というのも、5年生のときに担任の先生から、「ニュースを見なさい」という指導があったからです。

娘は新聞を読みません。

それと、着替えながら週刊少年ジャンプを読みます。

 

そう、テレビのないわが家をささえたのが、当時、唯一の娯楽、週刊少年ジャンプだったのです。

娘がどのくらい少年ジャンプを読んでいたかというと……。

  • 冬の朝、起きてコタツに入って、少年ジャンプ読んでる。
  • 服を着替える音がとだえた、と思ったら、着替えの途中で少年ジャンプ読んでる。
  • しずかだな、眠っちゃったかな、と思ったら少年ジャンプ読んでる。

もうね、だいじょうぶかな、この子、っていうくらい少年ジャンプ読んでる。

そんな娘の姿を見てきました。

最近は、そこまで週刊少年ジャンプを読まなくなりました。

トイレ→動画→ごはん→着替え→登校、の順で娘の朝がおわります。

 

娘は中学生になってから、着替えのときに週刊少年ジャンプを読まなくなっていった気がします。

朝の着替えが早くなりました。

いままでの、食い入るように週刊少年ジャンプを熟読する状態がおかしかったんですけどねー。

 

テレビのない小学2年生の朝

小学校2年目、息子の朝はいそがしいです。

だって、寝坊しているから。

朝、声をかけると、娘はパッと起きるけど、息子はまったく起きられません。

 

しかし、息子も余裕のある朝には、ごはんのあと、歯みがきをしながら動画ニュースを見ます。

いま気がつきましたが、たぶん、これ、娘の出発時刻がはやくなって、パソコンのまえにだれもいないからだと思います。

しかも、娘は動画を再生したまま、中学校に行っちゃうし。

 

息子が動画ニュースを見ないときは、週刊少年ジャンプです。

去年、小学校にあがってから、息子も熱心に週刊少年ジャンプを読むようになりました。

そして、ときどき、「○○ってなに?」「○○ってどういう意味?」などとたずねるようになりました。

「ワールドトリガー」や「ブラッククローバー」に出てくる言葉をたずねることが多い気がします。

「斉木楠雄のΨ難」の内容について、解説を求められたこともありました。

 

テレビのかわりになにか夢中になるものが必要なのかも

 

テレビがなくても、子供たちはそれなりにたのしみを見つけます。

わが家の場合、それが週刊少年ジャンプだった、ということになるのでしょうか。

絵本しかなければ、絵本しか読まなかったかもしれない。

じっさい息子は、ずっと「すみっコぐらし」を読んでいた時期がありました。

すみっコぐらし

 

ちかごろの息子を見ていると、将棋とポケモンカードに熱心です。

仕事から帰宅した夫に、息子がねだるのは、将棋、ポケモンカード、こちょこちょです。

 

もし、いまも、わが家にテレビがあったら、そういうおねだりはなかったかもしれないです。

 

ではまたー。

 

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