週末、夫が息子を連れて自転車屋さんに行ってきました。
保育園への自転車通園のあいだも、ずっと娘がつかっていたハートマークのヘルメットを使っていた息子。
さすがにハートマークは……、となって、途中からハートの上にシールをぺたぺた貼ってごまかしていたのです。
性別のちがう姉弟であればこその、ガ・マ・ンです。
そして、いま、息子はとうとうかっこいい自転車用ヘルメットを手に入れた!!
子供は自転車用のヘルメットをかぶせています
子供を自転車の補助席に乗せているとき、転んだことがあります。
雨にぬれた路面で、ツルリ。
ひやっとしましたが、完全に倒れるまえに足をついて、自転車を立てなおしました。
うしろに乗っていた息子は、しっかりとチャイルドシートのバーを握りしめたままの姿でした。
もちろん、そのときも、息子はおさがりの自転車用ヘルメットをつけていました。
じっさいのところ、自転車の転倒は、子供を乗り降りさせるときが、いちばん多いのだそうです。
わたしも息子を自転車からおろすときに、息子の足が自転車に引っかかって、自転車を倒しそうになったことがあります。
息子の保育園通園は、かれこれ2年半以上続きましたが、夏の暑い日でも、雨の日のレインコートの上からでも、かならずヘルメットを着用させました。
たまに、ヘルメットをいやがられることもありましたけど、「ヘルメットをかぶらなければ、自転車には乗せない」といい聞かせていました。
(おかげで、歩いて帰った日もありましたが!)
子供に自転車用のヘルメットはさいしょが肝心
これは車のチャイルドシートとおなじだと思うのですが、とにかく、小さいうちからの習慣です。
車に乗ったらチャイルドシート。
自転車に乗るならヘルメットです。
わが家の子供たちは、車に乗ったら、かならずチャイルドシートをつけます。
小学生になる前後には、自分でチャイルドシートのバックルを止めてくれるようになりました。
ごくまれに、チャイルドシートのない車に乗ろうものなら、子供たちはなんだか落ちつきません。
そのくらい、チャイルドシートをつけるのが習慣になっているのです。
(中学生になった娘はこの春、車のチャイルドシートを卒業しました)
チャイルドシートとおなじく、ヘルメットも自転車に乗るときに、かならず着用する習慣をつけます。
ただねー、やっぱり、娘の場合、小学2年生くらいでヘルメットをかぶらなくなりました。
だって、周囲の子がだれもかぶってなかったもんねー。
でも、娘の頃とくらべて、いまどきは子供向け自転車用ヘルメットの着用率があがっていると思います。
息子の同級生にも、ちらほらヘルメット派がいます。
とくに男の子なんですけど、やっぱり、無謀だから?
男の子って、坂道をブレーキなしで降りようとしますよね。
息子は3輪車でやってました。
かっこいいヘルメットが増えたのも、理由のひとつかな。
息子もかっこいいヘルメットが買えて、ご満悦です。
ながく使えるように、サイズ選びにこだわったらしいです。夫が。
子供だけの自転車用ヘルメットではない
娘の場合、大きくなったら自転車用ヘルメットはかぶらない、ってなってしまって、残念だったのですが。
わたし自身、電動自転車に乗るようになって、風におびえながら帽子をかぶるよりはいっそヘルメットのほうがいいんじゃないの? と思って、帽子型ヘルメットを考えたことがありました。
でも、けっきょくいま使っているのは、サーフハットなんですけどね。
もう、どんな風が吹いても、ぜったいに飛ばないの。
だって、あごの下でしっかりとめてるからね。ハッハー
でも、こんな使い方をしている人はわたしのほかに見たことがなくて、どうしてすれちがう人々の帽子は飛んでいかないのか、どうしてすれちがう人々は風をうけてひるがえった帽子が気にならないのか、すごく不思議でならないのです。
それはともかく、自転車用のヘルメットって、通学用の白ヘル以外にかぶっている人をあまり見かけません。
でも、今年、はじめて制服姿の女子高生が、自転車用のかっこいいヘルメットをつけているのを見ました。
自転車はママチャリなんですけど。坂道くんもそうだし。やっぱり弱虫ペダルなのかな。
いずれにしても、朝夕の通学に自転車に乗る中高生の自転車用ヘルメットの着用は、もっと増えていいんじゃないかなー。
ではまたー。