古い賃貸アパートに家族4人で暮らしているものですから、ウォークインクローゼットには縁がありません。
つぎに引っ越すなら、ぜったいウォークインクローゼット付きの物件にするんだー、とときめいていたこともありましたが。
現実はこうです。
右下、お分かりいただけただろうか?
わたしの混沌の権化、本です。
服は押入れの中にぜんぶ収納しました
以前はべつの部屋に置いてあるスチールラックのクローゼットにかけていました。
そのスチールラックのクローゼットの服を捨て活したのが2013年です。
いまの4倍くらいの服があったと思います。
いまは部屋に作りつけの押入れに、突っぱり棚をつけて、そこに自分の服をかけています。
かけておく服は決まっていています。
(左から)
- 黒フォーマルジャケット
- 黒フォーマルワンピース
- フリースコート
- ウールコート(あいだにストール1枚)
- ウールジャケット
- スカート(2)
- 白長袖シャツ
- 紺カーディガン
- 黒カーディガン
- リュック
- (奥)ミニショルダーバッグ
- (奥)フォーマルバッグ
右側にはS字フックを使って、バッグ類をかけています。
右のほうに使ったばかりの薄手のストールをかけることもあります。
半袖ブラウスは基本的には、たたんで引き出しの中です。たまにハンガーにかけることもあります。
服は押入れの中にハンガーにかけて収納、さらに引き出しに収納
引き出しの中身はだいたいこんな感じです。ギュギュウッ
ふだんはレッグウォーマーを玄関近くの引き出しに入れています。
冬はここにフリースが入ります。
無理だろ? と思うかもしれませんが、2枚入ります。
ワンピースとレッグウォーマーが出ていくので、入ります。ギュギュゥ
でも、つぎの冬からはフリースじゃなく、セーターにする予定です。
フリースにくらべて、ウール100%のセーターのほうが、長いあいだ着られるからです。
服を押入れに入れてからも、スチールラックのクローゼットはからにならない
いま、2つあるスチールラックのクローゼットには、ゆったりと夫の服がかけられています。
そして、そのスチールラックの一角に、この春から娘の制服がかかるようになりました。
たぶん、4人家族の中で、いちばん服を持っているのは夫です。
でも最近は、えりのすり切れたシャツを自分から捨てる、と持ち出すことがあります。
わたしが服を処分したあと、夫の服への考え方も、少しずつ変わりました。
気にいってる服、でもちょっと胸元に染みがついていて、それが着なくなった原因なんだ、と自分から話してくれました。
引き出しに入っていた服の中から、もう着ないって分かるものを、自分から捨てるといえるようになった夫! エラーイ
そういう変化が、じわじわあります。
子供の服は「もう小さいからね」って処分できるけど。
大人の服が「もう小さい」はまずいのでー。
でも、だからって、「まだ着られる」「まだ入る」そんな理由でむかしの服をとっておく必要はありません。
すぐそこにあるのに、着ない服にはなにか理由があります。
その服を着たときにいやなことをいわれたとか、そんなことも、こころのトゲみたいに残っています。
服って、そういう理由で手ばなしてもいいわけです。
そういうことって山ほどあって、わたしも山ほど捨てました
ではまたー。