3年前の大規模な捨て活のとき、わたしにつきつけられた事実があります。
それまでわたしがなんとなく買っていたハギレは、子供を理由にして買っていたということです。
子供のなにかに使えるし、と子供を理由にしてハギレを買っていました。
ハギレって、お得だよね
ハギレって、まともに買っていたら10cmあたり150円を超える高額な布が半額以下で買えることもあって、お得なんです。
お得、なんです。
いまでも、つい、半額で売ってるハギレを想像しただけで、お得って考えてしまいます。
お得だし、子供にいいし、あとで使うし、これかわいいし、そんな理由で増やしてきたハギレを、3年前に捨て活しました。
残しておいたのは、カゴにひとつ分だけ。
さて、裏地用に使えそうなものなどを残して、ハギレの捨て活終了です。
去年、小学校にあがる息子のためにいくつか袋物を縫って、その残りがまだありました。
手芸の得意な人には、多様な使い道があるのでしょうが、わたしはどうやらちがうみたいです。
カゴの中のハギレが半分になりました。
裏地に使えそうな柄ものや無地、ポイントに使えそうな動物柄などを取っておきました。
布がきゅうに必要になることはまずない
布って、明日とつぜん必要になることって、まずないです。
学校から用意してくださいといわれる場合でも、いまどきは2、3週間のよゆうをみて連絡してくれます。
そう考えると、わが家の場合、家に用意しておきたい布は、体操服や水着に縫いつけるための白い布くらいです。
でも、水着用の名前布は、去年は水着を買ったときについていて、使いませんでした。
自分が心配して保存しておくほどのことはないのかもしれない、と思えてきました。
たぶん、これから小学校で必要になるのは、音楽室への移動用の音楽バッグです。
ちょっと小さめの手さげバッグですね。
必要なときに必要な分だけ買う。
ストックするなら量を決める。
こんなことを心がけてからは、もうハギレは増えていません。
ではまたー。