夫の誕生日にワンショルダーのバッグを買いました。
店頭でプレゼント用に包んでもらいました。
誕生日の夜に、プレゼントを受けとった夫はよろこんでワンショルダーバッグを身につけました。
新品のバッグの中には、薄紙を丸めた詰めものが入っていて、見ばえよく、よいかたちになってプレゼントの包みの中に入っていました。
そして、ワンショルダーバッグとともにわが家に入ってきたのは、バッグの中の詰めものの紙、ラッピング用の袋、手さげのビニール袋、というゴミの集まりです。
買いもので出たゴミを分別して捨てます
ひとつの買いものがこれだけのゴミを生み出すのです。
ある時期、過剰包装が話題になりましたが、簡易包装とはいえプレゼント用の包装はそれだけでゴミの増える原因です。
わたしもうっかりしていましたが、バッグの中の詰めものは、店頭で引き取ってもらえばよかったです。
今回のゴミについて、わが家ではこうします。
- バッグの中に入っていた詰めもの→雑紙として燃えるゴミ
- プレゼント包装に使われた袋→可燃ゴミ
- ビニールの手提げ袋→可燃ゴミ
薄紙をまるめた詰めものが雑紙としてリサイクル回収に出せるので、多少のゴミは減らせます。
お店のロゴが入った手提げ袋って、なにかのときに使えるとかなんとか考えてしまって、取っておくこともありましたが、いますぐ使う用途がなければ捨てます。
ケーキの箱はきれいな部分だけをリサイクル回収に出しています
あと、誕生日といえば誕生日ケーキです。
お店で買ったきたケーキはしっかりした箱に入ってます。
ケーキが入っていた箱を、わが家で愛用している10Lサイズのゴミ袋にそのまま入れてしまうと、かなりゴミの量が増えてしまいます。
ですから、ケーキの箱の内側を見て、クリームでよごれた部分はやぶいて取りのぞき、きれいな部分だけを雑紙としてリサイクル回収に出しています。
ちょっとめんどうですけど、あのケーキの箱を、そのままわが家のゴミ箱に入れるのはサイズ的に厳しいので、ケーキを食べたときは毎回そうしてゴミを減らしています。
可燃ごみとして捨てていたものを見直して、リサイクル回収にまわせると、家庭のゴミはだいぶ減らせます。
指定ゴミ袋の料金は、地方自治体によってさまざまです。
わが家がお世話になっている地方自治体では、指定ゴミ袋が値上がりして、平均よりもだいぶ高くなりました。
おかげさまで、ゴミにたいする意識が高まりまして、日々のゴミの量、ゴミの分別に気をつけるようになったのです。
指定ゴミ袋の値段が高くなったので、ゴミの量を減らすことが、自然と節約になっています。
ではまたー。