処分がめんどうなものは、ついそのままになりがちです。
わたしの古い携帯電話は4月にMNPして、娘に番号をゆずりました。
以前はauのbiblioを使っていました。
いまはFREETELのPriori3 LTEを使っています。
古い携帯電話を処分するまえに
それからもう2ヶ月近く、充電もせずに置いていたのです。
処分するまえにしておくことは、マイクロSDカードを取り出すこと。
メールもアドレスも削除します。
このさい、人間関係の捨て活と思って、いま現在おせわになっている小中学校関係、小学校のルーム(学童保育)以外はスマホに移しませんでした。
手打ちで移動ですから、たくさん移動する気にもなれないし。
携帯電話がこわれたとすれば、そうなるわけですから、そのように。
メールやアドレスの全件削除に端末のロックNo.を求められて
以前にもメールの全件削除をしようとしたことがあります。
端末のロックNo.を求められて、わからず、しかたなくちまちまと選択して削除したような気がします。
が、今回、端末のロックNo.に思い当たることがありました。
そう、わたしはたぶん、端末のロックNo.を設定していないのではないか、ということです。
そして、端末のロックNo.を設定していない場合、初期設定ではみーんなだれもがおんなじ番号になっているのだ、とか、そんな話をどこかのブログで読んだのです。
たしか、0000でした。
そう思って、打ち込みましたが、入らず。
3ケタにしてみましたが、入らず。
けっきょく検索して、さくっと解決いたしました。
全件削除をさくさくとすすめてくれる、魔法の4ケタはauの場合「1234」でした。
さて、メールやアドレスは全件削除したのですが、本体に写真が残っていました。
あまり写真は撮らないほうだと思ったのですが、それでも228枚ありました。
じつはある時期、おさない息子にカメラの写真の全消しをされて、数年分の写真データがふっとんだことがあります。
ため込んでいたこっちがわるいんですけどね。
そんなこともあり、なつかしい写真を残したい欲が出てきてしまいました。
マイクロSCカードはアダプターに差し込んで、ロックを解除する
さてさて、携帯電話に差し込んでいたマイクロSDカードはとても小さいものです。
このままではパソコンに差し込めません。
そう、マイクロSDカードには、アダプターが必要なのです。すっかり忘れていました。
マイクロSDカードのアダプターなんて、ふだんは使わないものですが、ぜったい捨ててはいけない、捨て活対象外のものです。
いや、買いなおせるから、なくてもいいといえば、なくてもいい。大丈夫。平気です。
わたしはちゃんと引き出しに入れておきましたけどー。
こんな感じで、アダプターに挿入です。
入りました。↓
この大きさになるとパソコンにそのまま差し込めるのでありました。
マイクロSDカードの書込み禁止を解除する
それから、お約束の「このディスクは書き込み禁止になっています。」メッセージが出ました。
これはアダプター横の小さなタブをずらして解除します。
ロックされている状態。↓
はじっこの小さなタブを下にずらすと、書き込みのロックが解除されます。
ロックが解除された状態。↓
通常は、これが↑書き込みロックが解除された状態。
でも番外編を見つけました。
ふつうにタブを下までさげてもロックが解除されなくて、1~2mmくらいずらしたらロック解除ができたという小技。
こういう小技のほうが役にたつことがあるので、あたまのすみっこに残しておきます。
携帯電話のマイクロSDカードの中の動画データ
マイクロSDカードの動画が、見つからなくてこまったこと。
画像は自動的に表示されるので、素直にそのまま移動できました。
しかし、動画が見つかりません。
ヤフー知恵袋のベストアンサーじゃない人の回答の指示にしたがって、コンピューターからSDの中をのぞいたら、動画が見つかりました。
携帯電話の動画はASF形式だから、パソコンは自動的に認識してくれないってことみたいです。
知恵袋の回答だと、なぜか「ケーブル買え」という意見が多かったけど、買いに行かなくてよかったです。
古い携帯電話を持っている理由がなくなりました
写真と動画が取り出せたので、古い携帯電話が処分できます。
息子がおさない頃の、うたっておどる動画が取り出せてよかったです。
ひさびさにみる娘のくったくのない笑顔に見入ってしまいました。
わたしはあまり写真を撮らないほうなのですが、6年使っていた携帯電話にはそれなりに思い出が入っていました。
取り出せてよかったー。
これで前の携帯電話とはさようならです。
もう充電することは、ないよ。
ではまたー。
【2016年8月12日追記】auショップに携帯電話本体と充電器と取扱説明書を持ち込みました
あたらしい記事を書くほどではないので、追記で。
先日、ようやく重い腰をあげて、携帯電話本体と充電器と取扱説明書を、auショップに持って行ってみました。ドキドキ
回収ボックスがある、と思って、ショップ内をきょろきょろしてみたのですが、ありませんでした。
そして、しかたなく、店員さんに声をかけました。
「これ、引き取っていただけるとぉ、聞いたんですけどもぉ?」みたいな。
すると、携帯電話本体と充電器と取扱説明書の3点とも、あっさり引き取っていただけました。
充電器なんて、袋から出しもしなかったよね。
スーパーのレジ袋ごと、そのまま渡して終了です。
あ、あれ、目のまえで破壊してくれるんじゃなかったのー? と疑問を抱きつつ、帰宅しました。
かんたんでした。
事前に、auの公式サイトを見ておきました。
→(auの公式サイト内)リサイクルへの取り組み
携帯電話・PHS事業者は、環境を保護し、貴重な資源を再利用するためにお客さまが不要となってお持ちになる電話機・電池・充電器を、ブランド・メーカー問わず上記マークのあるお店で回収し、リサイクルを行なっています。不要な電話機・電池・充電器をお持ちのお客さまは、最寄のauショップ・PiPitまでお持ちください。
わたしがが行った店舗では、回収の告知POPが見当たりませんでした。
メーカーを問わずに回収してくれるのは、ありがたいですね。
あー、予備の電池を持って行くの忘れてました。
また、気軽に行ってみますッ。
ではではまたー。