娘のランドセルを捨てるって、そんなにむずかしいことじゃないですよ。

ランドセルを捨てる 今日なに捨てた?
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娘のランドセルは、寄付しようと考えていました。

3月、卒業したばかりの娘に、ランドセルの寄付について声をかけてみたところ、断固拒否されました。

さびしいからまだ置いておきたいんだって。

 

さびしいから置いておきたい、って、いつまで?

 

でも、ランドセルはずっととっておくものじゃない、ということは、娘に伝わったのです。

 

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ランドセルを寄付せずに、そのまま捨てる決断

ランドセルイメージ

この春、中学生になった娘は、まだ小学生時代のものを残していました。

そして、その最大の難関は、ランドセル。

わたしは5月末までに寄付を受けつけている団体に目星をつけていました。

しかし、娘がランドセルを「寄付していいよ」といったのは、6月のあたま。

なぜ、もっと早くいってくれなかったのかッ。

 

また来年、ランドセルの寄付を受けつける3月まで、押入れ待機状態だろうか、と思っていました。

でも、9月にふたたびランドセルの寄付を受けつけるというではありませんか。

だったら、それで、と思いましたが。

 

ランドセルを捨てるって、そんなにできないことだろうか?

たしかに、ランドセルがゴミ収集場所に置いてあるのは見たことがないです。

経験上は見たことがないけれど、みんなが捨てていないはずはない。

画像検索で見ると、出てくる出てくる、みんな捨ててる。

 

そっか、ということで、ふたたび娘に確認。

(母)「寄付って、お金かかるし、9月すぎないと受けつけてくれないっていうし、捨てちゃっていいかなー」

(娘)「そのお金、わたしが出すの?」

(母)「いやー、お金はこっちで出すけど、どうする?」

(娘)「まかせるよ。好きにしていい」

こういう、他人まかせでものを処分するのは、自分の決断力が高まらないからよくないんだよねー、と思いつつ。

(母)「じゃあ、捨てるけど」

(娘)「いいよ」

そんなこんなで、娘がランドセルを捨てていいと決断してくれました。

もう、娘にはランドセルへの執着がないはわかっていましたが、捨てるとなると、抵抗されるかな、と思ったけど、そうでもなかったです。ハッハー

 

ランドセルは10Lのゴミ袋にぴったり

そういうわけで、こうなりました。

ランドセルを捨てる

いかな無神経なわたしだって、さすがにランドセルを生ゴミといっしょにまとめちゃうことには抵抗がありました。

わが家で愛用しているゴミ袋のサイズは10Lです。

ランドセルってば、10Lのゴミ袋にぴったりでした。

これは、いい感じです。

 

ランドセルをコンパクトにまとめるために、肩掛けのベルトを背中の方にぐるっとまわしてかけて、出荷のときとおなじ状態にしてあげました。

そうすると、ゴミ袋に入れやすくなり、写真のようにぴったりとおさまります。

 

もしも、ランドセルが捨ててある、もったいない、拾っちゃおう、という人がいた場合にも、生ゴミといっしょじゃないから持っていってもらえますね。

事前に、ランドセルの中身や名前の書き込みなどはチェックしてありますので、欲しい人が持っていっても問題なしです。どうでもいい。

 

ランドセルの捨て方としては、地方自治体のゴミの出し方にしたがいまして、わが家のほうでは可燃ゴミです。

バッグ類とおなじあつかいです。

ランドセルを捨てる

さて、あまりにぴったりゴミ袋におさまったので、娘に見せに行ったら、娘も笑っていました。

こんなにジャストサイズにおさまるとは、思わなかったんですよ~。

ランドセルを捨てるには、10Lがおすすめのゴミ袋サイズです。

 

母親自身のランドセルのゆくえ

ちなみに、わたし自身のランドセルは、というと。

わたしが30歳を過ぎたころに、実家の物置の中に、ビニール袋に入った赤いランドセルを発見しています。

ほかにも、黒いランドセルが置いてありました。

 

捨てないって、そういうことです。

何十年も袋に入ったまま、物置においてあるだけなの。

まだとって置いてあるの?

これをどうしようっていうの?

 

捨てるだけ、ですよね?

だったら、いま、捨てたほうがいい。

捨てる判断は他人にゆだねない、自分ですることです。

 

とりあえずゴミ袋に入れちゃう、っていうのが、捨てるの近道。

捨てる用意はもうできた。

月曜日のゴミの回収日を待つばかりです。

 

ではまたー。

 

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