中学生の部活用のLINEグループが便利そうでした。

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娘のごきげんをとるために二人きりで外食をすることがあります。

いわゆる母娘ランチです。

ようはそのへんのファミレスとかフードコートでもいいんですけど、とにかく二人きりで対面で食べるわけです。

 

この方法は、娘が5年生の、思春期やっべーぞコレ、という時期からはじめました。

そうするとたわいない話から、いままで話さなかったこととか、さいきんのこととか、まあ、いろいろと出てきます。

食べ盛りだし、デザートまでつけてあげるわけですよ。

ファミレスなら、フリードリンクまでねッ。

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部活専用のLINEグループ

パンケーキイメージ

さて、わたしは家族用のLINEグループしか入ってません。

グループ人数は3人です。←息子以外全員

 

いっぽう娘はというと、家族用、友達用(たぶん複数ある)、部活用といくつかあるわけです。

で、部活用というのは1年生から3年生まで、全員おなじグループなのだそうです。

 

ファミレスで娘が話し出したのは、この夏の町内会のお祭りの手伝いについてでした。

さいきんのLINEでの話題は、日にちのせまったお祭りについてのことが多かったみたいです。

 

そこで娘がいうには、LINEで1年生が話していると、そこへ3年生がやってきて話に加わって、去年の話をしてくれた、というのです。

今年の春から顧問の先生がかわって、やりかたもかわったのだ、と。

娘たち1年生は、去年までのことは知らなかったら、へぇ~、となって話を聞いていたみたいなんですね。

 

その話を聞いたわたしも、へぇ~、となって、そういうやりとりができるのも、LINEならではだなぁ、と感心したのでした。

というのも、娘の所属する某文化部は、いまどきの部活動の例にもれず、先輩後輩がゆる~い上下関係なのです。

 

でもやっぱり部活動中は、1年生は1年生グループ、2年生は2年生グループ、3年生は3年生グループがあって、それぞれがかたまって話をしているのだそうです。

当然といえば当然なんだけど、LINEだと1年から3年までいっしょだから、他学年が口をはさむってことができるんですね。

 

しかも、3年生は夏休みにまえに引退しているので、ふだんは顔を合わせなくなっています。

LINEがなかったら、去年の情報は共有できなかったわけです。

しかし、ここで2年生はどうなんだ、2年生だって去年のことは知っているはず、ってなるんですけど。

情報を知っている人が教えてくれるかどうかって、またべつの問題で、今回はたまたま去年のことを知っている3年生が教えてくれた、という流れです。

 

LINEで複数同時に会話できるのは便利だよね、その輪のそと

ふーん、LINEって便利だねぇ、と娘には話しました。

話しながら、スマホを持っている部員同士はそうやって情報の共有がかんたんだけど、持ってない人はどうなんだろう、と。

 

その場にいない○○ちゃんにも教えてあげようって、なるのかな、ならないよね。

そこまでの気づかいがないよね。

日程とか集合時間とか、必要事項はもらすことなく伝えるかもしれないけど、知らなくてもいいけど、知っていたほうがためになるんじゃない、ってていどのことは、たぶんわざわざ知らせないだろうと思います。

その場にいないと。

 

まあ、最低限、必要事項を知ることができれば十分なんですけど。

そういう疎外感かなー。

ただの連絡用ツールじゃないんだよね、ステイタスなんだよね、みたいな。

 

わたしは自分自身は、輪の外でいいんですけど。

娘はッ、娘にはわっかの中にいて欲しいんですよッ。

自分からわっかの外に出ていくのはいいの、でも、とりあえずはわっかの中を知ってほしいの、中にいて欲しいのッ。←ハハゴコロ

 

あればあったでわずらわしいが、なければないで不便になりつつあるスマホですなぁ。

 

ではまたー。

 

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