わが家では洗濯物を干すとき、おもに角型のピンチハンガーをつかっています。
6年ほどまえに買った、洗濯バサミ以外がステンレスのピンチハンガーです。
しかし、本体のステンレス部分はともかく、去年あたりから洗濯バサミ(ポリプロピレン)が劣化してきました。
このところ、洗濯バサミをひらく力を入れただけで、パキッと折れてしまうのです。
ピンチハンガーは外に出しっぱなしにはせず、毎日しまっているのですが、それでも日々劣化していくのが洗濯バサミ。
ひとつ、ふたつと割れるうちはいいですが、3つ、4つ、……と欠けていくと、さすがに不便になってきます。
洗濯用ピンチハンガーの洗濯バサミを交換する
洗濯用ピンチハンガーの修理に、洗濯バサミを用意する
劣化して割れてしまった洗濯バサミのかわりに、あたらしい洗濯バサミを用意します。
あたらしい洗濯バサミを用意するにあたっての注意点は、金具を通す穴があいていることです。
この穴に、ピンチハンガー本体と洗濯バサミをつなぐ金具をとおします。
わが家の場合、この金具を使いまわしています。
もし金具をなくした場合には、金具のみの販売、また金具つきの洗濯バサミの販売もあるので安心です。
洗濯用ピンチハンガー用の洗濯バサミに、ジョイントの金具をつける
ピンチハンガー本体にジョイントする金具はこれです。
使いまわしです。
この金具を、穴つきの洗濯バサミにとおします。
ちょっとかたいですけど、洗濯バサミで押しひらくようにして入れます。
洗濯用ピンチハンガーに、金具をつけた洗濯バサミをつける
洗濯バサミにつけた金具の、ひらく部分が上になるようにしておきます。
ここでも金具を押しひらくようにして、洗濯用ピンチハンガー本体にはめます。
これで終了です。
すでに半分以上の洗濯バサミを、このようにしてあたらしいものと交換しています。
洗濯用ピンチハンガーの修理を終えて思うこと
本体がステンレスのピンチハンガーを買ったとき、高いなー、と思った記憶があります。
いくらだったかなんて覚えていませんが、プラスチックのピンチハンガーだったら1,000円しないで買えるのに、本体がステンレス製だと1,000円こえちゃう、というくらいの価格でした。
そして5年後。
劣化して割れていくのは洗濯バサミのみです。
ステンレスの本体の使用にはいっさい問題なし。
修理交換費用はわずか178円(洗濯バサミ30個入りの価格)です。
これがまた、5年後くらいにおこるわけです。
ながーい目で見て、おトクな買物でした。
洗濯バサミの交換という、かんたんメンテナンスで使いつづけられるのは、やはりよかったです。
ではまたー。