娘が中学生になっても、息子はまだ小学2年生。
ひきつづき、おもちゃが必要なお年頃であります。
そういえば、おもちゃの処分を娘にたずねたときに、娘は「まだ弟がつかうから」と処分の先のばしをはかったのです。
子供が自分からおもちゃを捨てる判断をしたことは、ほぼありません。
子供に「片づけをしよう」と声かけをして、「これ、いる? いらない?」とたずねてみて、「いらない」といわれたら、そのおもちゃは処分できます。
これは子供の気分にもよるので、子供自身がのってくると、あれもこれもそれも、と捨てていきます。
たいていのばあい子供は、自分でつくった紙のおもちゃとか、なにかのイベントで突発的にもらったおもちゃとかを、ぽいぽい捨てます。
子供にだって、捨てる基準はあるし、捨ててもいいものってわかっています。
砂場用のおもちゃを手ばなしました
下駄箱のなかに、外遊び用のおもちゃが入っています。
そのおもちゃかごから捨て活したときに、砂遊び用の水車とトラックは「まだつかう」と息子にいわれて、室内でつかっていたのです。
水車とトラックは、息子が保育園にかよいはじめるころに買ったので、ほとんどつかわず、新品にちかい状態でした。
だから室内でつかうことを、ゆるせたわけですね
水車は、下駄箱のおもちゃかごから、お風呂場へ。
トラックは、下駄箱のおもちゃかごから、室内の遊びスペースへと活躍の場を変えました。
すっかり忘れていたおもちゃを、思い出してつかい始めた息子。
しかし、だんだん遊ばなくなったのです。
とくに水車はお風呂場で見ていたから、もうさいきんはつかってないのがわかっていました。
ということで、今日やっと、これ、捨てられましたー。
長かったなー。
でも、すんなり。
手ばなすときは、すんなりと手ばなす息子。
もう気がすんだみたいです。
むりやり捨てる、ってしなくても、時期がくれば捨てられる。
たいていのばあい、たいていのものはそうだと思うので、ゆっくり時期をみて、声かけしていきます。
ではまたー。