どういうわけか、息子はぬいぐるみが好きです。
もとをただせば、いちばん最初に息子が手に入れたぬいぐるみは「リラックマ」でした。
某ドーナツ屋さんのくじ引きで、娘が「リラックマ」と「コリラックマ」を引きかえたのです。
そのとき、息子は2歳でした。
だから「リラックマ」には「くま」という愛称と「ドーナツくま」という愛称があります。
それから某テーマパークのダッフィーは、わたしの裁量で息子に買い与えました。
もちろん娘にはシェリーメイです。
小2の息子のサイフはリラックマである
ちなみに中1の娘の財布が、コリラックマのサイフでした。
すでに過去形です。
いまは中学生っぽく、某キャラクターの二つ折りサイフをつかっています。
息子は年長さんのときから、いちおうお金を入れておくものとして、リラックマのサイフを持つようになりました。
でも、ふだんはまったく使いませんから、だれかに見せる機会もないのです。
ですから、男の子がリラックマなんておかしいよー、へんだよー、といわれることもなくつかっています。
リラックマのよいところは、基本色が茶色と黄色というところです。
すごいなー、と思うのは、茶色にしろ黄色にしろ、女の子女の子した色じゃあないんですよね。
くまだからね。
だって、もともとテディベアは男の子のともだちとして存在していたわけですから、リラックマが男の子の所有物になってもおかしくはないのです。
ということを人前で力説したりはいたしませんが、まあ、息子が気にせずにえらんでいるあいだは、リラックマでいいと思うんですよねぇ。
ではまたー。