これ、もっと問題になってもいいんじゃないかと思うんですけども。
娘に生理が来るまえ、息子がまだ保育園にかよっているときに、保育園の保護者ママから聞いた話です。
女子中学生は休み時間にナプキンを交換する時間がないから夜用をつけっぱなしにしてるんだってー。
なにそれ、衛生的にどうなのそれ。
生理って、そういうあつかいなのそれ。
その話をしてくれた保育園の保護者ママも、眉をひそめて話したわけで。
もっと生理のこと、たいせつに考えて、たいせつに教えてあげるほうがいいんじゃないのー、って思うんですけど、どうにかならんのかね。
命の授業とかさー、そういうのやってるのは知ってますけど、命をはぐくむ子宮でおこる毎月のたいせつなイベントの、月経はどうなっているわけなのよー。
衛生上、大問題じゃないのかね?
そういうのはやっぱり、男に生理がなくて、ナプキン使用時のもれの恐怖とか、緊張状態を知らなくて、ナプキン交換の作法も知らず、ナプキンの袋を開ける音が恥ずかしいよォという繊細な心も知らず、だから平然と、たった10分しかない休み時間にも、1分間前着席なんてことをさせちゃうわけですよねー。フーン
とか、とか、そういうことを、いらっと考えるのは、わたしがPMS状態にあるからであろうか、と書きそえておきますけれどもー。
娘の生理がいよいよ本格的になって、夜用を買ってきたのですが、この子もまた、登校から下校までの約10時間つけっぱなしにするの? って思ったら、なんだかせつない女の生理。
これはおそらく、全国的なことなのだ。タブン
自分自身、中学高校ってどうだったんだっけ、と思うくらい遠い日々、やっぱりこまめに交換はできていなかったような気がします。
しかも、わたし、ブルマ世代だからねー。
ナプキンで、ブルマで、体育って、当時もすごくいやだったけど、いま思い返してもどうかしていると思うし、どうしてそういうことを変えることができなかったのかーと思うわけですし。
教育現場のことはよくわからんのですが、ブルセラのおかげさまで、ブルマが廃止になったという流れがあるとして、すると、女子中学生が安心して休み時間にナプキンを交換できるようになるには、やっぱりなにか、犯罪的なこと、社会現象でも起こらなければ無理なのかな―そうなのかなー。
ナプキンの交換なんて、衛生上のあったりまえのことが、学校にかよっているあいだはできなくて、それが習慣になっていくわけなのだなー、って思うと、なんだかなー。
ナプキンの交換とか、おむつの交換とか。
吸収力をアピールしすぎて、つけっぱなしでおっけーとか、勘違いしてないか、とか。
なんか、そういうのです。ハー
ではまたー。