毎日、話しかけられる相手はいるだろうか?
毎日、気がねなくふれることのできる相手がいるだろうか?
まー、わたしはいるんですけど。アリガテェアリガテェ
4人家族に所属する40代主婦なので、そういう相手がいます。
思春期の娘に関しては、ふれあいが減っていますが、いきなりフニフニさわっても突き飛ばされたりはしません。タ、タブン
そうした家族のいる40代主婦である、ということをふまえたうえで、今年、購入した手帳について気がついたことですが。
わたしが今年選んだ手帳
今年、わたしが選んだ手帳は、はづき虹映さんの手帳
です。
ちなみに、著作は1冊も読んでいません。ま、まだね。
ただ、毎年手帳の季節になると名前を拝見していましたッ、くらいの間柄です。
なぜ、わたしがはづき虹映さんの手帳を選んだかというと、売り場でこう思ってしまったのです。
(週ごとに言葉が書いてあるの、いいな)
週のスケジュールの左端に、こんなことやってみたら? っていう声かけが書いてあるんです。
いま見なおしたら、「魔法のワンポイント」って書いてあったからふきそうになったけど、そもそもこの手帳、魔法の手帳だからね。
もう、いっそ魔法にすがりたい40代主婦です。
考えてもみてよ、40代主婦にこんな声かけをしてくれる存在なんて、いやしないんだッてことを。
だれかから、はげましの言葉、かけてもらったことあるか? ナイナイ
夫からちょっと、気の抜けたはげましがありますけどー、そんなもんです。
若いころには、プッ、となって、うっとうしかった言葉を、いまじゃ手帳に求めているというありさまですよ。ウワー
われながら、おどろきました。
そういえば、夫に本田健さんの手帳いいんじゃなーい、と思った基準も、週のスケジュールにハッとするひとことが書いてあったからなんですよね。
毎週目に飛び込んでくる、自分へのはげましや提案、身のふるい立つような言葉。
いまの自分、そーいうのに飢えていたみたいです。
自分で気がついて、はずかしいですけど、どうやらそうでした。
毎日開く手帳だから、そういう言葉があったらいいなー、という精神状態の40代主婦です。
飢えておる。
手帳に求めてしまうほどに、飢えております。
ではまたー。