救急箱を捨て活して処分したので、中身をどうしようかと思いながら数週間。
家族が使う薬だけを残したら、大きな薬箱は必要ありませんでした。
中身を厳選すると、入れものはいらなくなります。
カゴに入れようかとも思ったのですが、薬をいちばんよく使う夫は、出しっぱなし派なのです。
救急箱を捨て活して、薬箱ならぬ薬棚
いまある薬は、これでぜんぶです。
アッ、奥にあるアラビックヤマトのノリは補充用の大きいものです。クスリジャナイ
置く場所がなくて、棚の奥に追いやられています。
(在りし日の救急箱です。3年前の捨て活のときは、消毒液も念のためにとっておいていたのですが、まったく使いませんでした)
子供がまったく使わないため、いまは消毒液すらありません。
消毒液は染みるからいやなのだそうです。
けがをしたときは、水で流して、絆創膏を貼ったらおしまいです。
息子は絆創膏が大好きなので、小さなきりきずでも絆創膏を貼りたがります。
いまの季節はマスクが大活躍しています。
なので箱でまとめ買いをしておきました。
夫には大きいマスクが必要だし、わたしや子供たちは小さめのマスクを使います。
去年は息子のためにさらに小さいマスクを買っていました。3種類!
子供の成長は、自然とものが減ります。
子供用に用意していた薬も、少しずつ種類が減りました。
前回の救急箱の捨て活のときには、息子のために常備していたイチジク浣腸を処分したのです。
出なくて出なくて、病院に行ったこともあった息子。
いまはそんな心配も必要ないくらいに快調です。
子供の成長がさみしいって、こういうことか、と思います。
いつのまにか手がかからなくなっている子供たち。
それでいいんですけど、いつからこんなだったけ、と。
まー、そんなふうにして、まえはよく使ったけど、いまはもういらないねって感じで捨て活しています。
子供のものはいつのまにかいらなくなっているものが多いです。
もう、使ってないんだなー、というタイミングで処分します。
わが家のいろいろなところに、小さな子供のために購入したものがまぎれ込んでいるのです。
娘につづき、息子も成長してゆき、小さな子供はだんだんいなくなってしまうのでした。
もうすこし、あと何年かしたら、小さな子供のなごりもなくなってしまうのかもー。
ではまたー。