夫婦2人、子供2人の4人家族です。
末っ子同士の結婚、嫁入り道具はいっさいなし。
そうした条件があったから、ものが少ない、ものが捨てやすかったのかもしれません。
嫁入り道具にタンスやドレッサーがあったら、そりゃあ捨てにくいですよねー。
うんざりするほど、うしろめたいほど、ものを捨てて変わったことといえば。
ものを買わなくなりました。
そして、ものを買わないから、わが家にはあれがありません。
紙袋のストックは1枚もない
そう、気がつくとわが家には紙袋が1枚もなかったのです。
最期に紙袋を手にしたのは、今年の夏、夫が帰省のおみやげを買ったときです。
そんな貴重な紙袋をわが家でどのように使っているかというと。
リサイクルゴミとしての雑紙入れ、です。
紙袋に雑紙(ティッシュペーパーの空箱、トイレットペーパーの芯、お菓子の空き箱など)を入れて、ヒモでしばって週1のリサイクルゴミの回収に出します。
しかし、この数年、わが家に紙袋はないのがあたりまえ。
でも、雑紙をまとめるには紙袋に入れるのがなんといっても簡単です。
そこで、いま、わたしがいちばんよく利用している方法が、新聞回収の袋に雑紙を入れるという方法。
新聞回収の袋って、新聞屋さんが集金のときに3枚持ってきてくれるので、いつもあまっていました。
まー、それでなんとか乗り越えてます。
わが家にとっての紙袋は雑紙入れで、月に2、3回くらい捨てています。
入ってくる量よりも、出していく量のほうが多いのです。
紙袋って必要か、といったら、べつに必要なものではありません。
雑紙をまとめるなら、ばらけないようにヒモでしばって捨てればいいのですし、なければないでなんとでもなります。
紙袋がどうしても必要な場合には、100均で買えばいいのですし。
学校に持っていくものとして紙袋があげられていたら、指定されたサイズの紙袋を買うことでしょう。
図工の材料とか、大きな荷物を持ち帰るときとか、ですね。
必要が生じてから買えばいいじゃないかー、紙袋ー、というわけです。
ではまたー。