結露をふく習慣がなかったこと。
窓をふく習慣がなかったこと。
そんなこんなで、真っ白なカーテンは2年くらいでカビの温床になっていました。
結露をふくものだと知らなかった30代当時、世の中の主婦は毎日そんなことをしているのかと驚きました。
だらしない主婦の受ける衝撃って、だいたいこんなのです。
皿をふいてから棚にしまう、とか。
ヤカンをみがく、とか。
そういうひとつひとつの、あったりまえのことが衝撃的でした。
カーテンにカビが生えるのをながめる日々
とにかく窓の結露はひどくて、冬にはびしょびしょになっています。
でも結露をふくという考えはなくて、自然乾燥するものだと思っていました。
洗い終えた皿を自然乾燥させてから、食器棚にしまうように。
結露に濡れた窓も、自然乾燥でかわくからいいと思っていました。
そうして、わが家のカーテンは日増しにカビていったわけです。
で、カビたカーテンが窓にぶら下がっていることに、とうとう耐えられなくなったとき、新品と交換しました。
だいたい、約2年で交換です。
そんなことをくり返しておりましたが、これはいかんな、と思いまして。
カーテンの洗濯を始めました。
浴槽にキッチンハイターをたっぷりそそいで、レースカーテンのつけおき漂白。
厚手カーテンはカビハイターをひたすらシュッシュ。
こうなるまで見て見ぬふりをしてきた自分について、深いため息をはきつつ、カーテンを洗うついでの窓ふきです。
毎日こうして窓ふきをしていれば、結露によるカビもなく、塩素系の洗剤をドバドバ使わないカーテンの洗濯ですむのにな、と。
汚れをため込む習慣が身に染みついている40代主婦です。
部屋も身体とおなじで、老廃物を出さなければー。
部屋も身体も、キレイなものを循環させたい。
そんな気持ちで、よい習慣が身につくように日々を過ごしています。
ではまたー。