主婦はもっと自分の身体をいたわってあげるべき、という話。

手のひらイメージ 40代の健康
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11月に雪を見るなんて、生まれてはじめてです。

この秋は寒暖差がはげしくて、身体がついていけない40代主婦です。

じつはすでに、めずらしくも風邪を引いて38度の高熱を出しました。

めずらしく頭痛になったのは、熱のせいでした。

 

主婦はね、自分が食べない夕食をつくって、自分が食べるおかゆをつくって「じゃ、おさき」っていって早寝するの。

それだけでなおすの。

そうですね、発熱中、甘えてみたのは「水持ってきてー」だけですね。ウワーン

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あたりまえの健康を過信しない

手のひらイメージ

つい先日、「40歳になっちゃった」という女性から、健康に関する相談を受けました。

まー、たんなる主婦の立ち話ですけどね。

 

腕が、肩が、腸が、子宮が、ということをおっしゃるのですけでれどもー。

いや、それ、べつに40代になったからじゃないよねー。

急に悪くなったわけではなく、いままでだましだまし使ってきた身体が、いよいよ悲鳴をあげてきて、聞こえないふりをしていたけど、もう、ちょっとムリー。

そういうことですよね。

 

それでわたしは、その人がご近所に住んでいることもあって、お世話になっている整体院さんをお伝えしたのです。

そう、紹介ではなく、整体院の名前と場所をお伝えしただけ。

というのも、整体は、人の手を介する施術なのでー、好みもありますし。

興味があったら、行ってみてね、というくらいの気持ちです。

 

自分に合う合わないは、ご当人の決めること。

合わないのに気をつかって義理でかよっても、身体はよくなりませーん。

技術よりも人間性が、患者さんの身体と心をほぐしてくれることがあるのです。

 

自分の身体を気づかえるゆとりができたら、自分の身体を見直すチャンスだなー、と。

主婦の場合だと、妊娠して出産して子育てしてー、と怒涛のような数年間があって、子供を幼稚園に入れたときに、はぁーって時間ができる感じでしょうか、というかわたしがそうでした。

 

わたしの場合は初期流産があって、それで、整体に通い出しましたけど、もしそれがなかったら、さらに3年くらい自分の身体はそっちのけの生活をしていたのかもしれません。

生まれてこのかた、出産以外に入院をしたことがない健康体で過ごしていると、ヘーキヘーキこのくらいぜんぜんヘーキ、って毎日を過ごしてしまうんですよね。

自分はヘーキなことにして、毎日をいつもどおりに過ごそうとするんですよね。

 

んでもって、その毎日の習慣が、自分の身体を着実につかれさせていることに気がつかないんですよね。

だって、できちゃうから。

ちょっと違和感があっても、歩けるし、腕にしびれがあっても重い荷物を持てるし。

 

というふうに、自分にとっての小さな無理に無理を重ねて、見逃せないくらいの痛みや違和感を感じるようになってから、あわてて電話してくるって、整体院の先生がいってました。

まー、実際、40年も生きていたら、どこかしらおかしいところ、疲れているところ、歪んでいるところがあってあたりまえです。

それを今後、5年、10年とそのままにしておくか、見直すことができるか。

 

いまある痛みがなくなったとき、それは治ったのじゃなく、麻痺して感じなくなっただけだから、と整体院の先生がいっていたのを思い出します。

でも、痛みがなくなると、人は治ったと思ってしまうのだそうです。

まー、治ったと思いたいんですよね。

 

しかし、おなじ生活をつづけていたら、変わることなんてありません。

生活習慣が、日々の毎日が、身体をつくっているからです。

よい習慣とよい日々の積みかさねをつづけていくこと。

こころがけています。←と、いいきれない40代主婦ですがー。

 

ではまたー。

 

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