12月某日。
待ちに待った息子の誕生日です。
そして、誕生日プレゼントにビンゴを欲しがった息子の気持ちをくみ取って、プレゼントの包みを開けたあとには、ビンゴ大会が始まりました。
用意した景品は10品。
おもに文房具とおかしです。
娘と息子の年齢差(中1と小2)から、景品の準備はとても気をつかいました。
性別もちがいますし。
第1回ファミリービンゴ大会の大まかな流れ
次回、クリスマスビンゴ大会の参考のため、記録しておきます。
ケーキのろうそく点火、ハッピーバースデー斉唱、ろうそく消火。
ほぼ全員がケーキを食べ終えて、満足しつつあるころに誕生日プレゼント登場。
まず、中学生になっておこづかいに余裕があるみたいな中1の姉より弟8歳へプレゼント。
それから、母から息子8歳へプレゼント。←ビンゴ
最初なので、ビンゴのボールが、プラモデルのパーツ状につながっているのを1個ずつはずして、ビンゴの用意です。
娘がめっちゃ早い手さばきで、ボールをつぎつぎはずしてくれました。
ビンゴカードもちゃんと、付属品として箱の中に入っていました。
ビンゴカードは、子供に3枚、大人に1枚。
なんと、この日にかぎって夫は残業で、ビンゴ不参加でした。
ということで、第1回ファミリービンゴ大会の参加者は3名。
心配していた思春期中1女子の不参加表明はなく、むしろ積極的に参加してくれました。
しかし、安心してはいけない。
息子(本日の主役)と40代母のビンゴカードの進展次第では、いつ娘(思春期中1女子)の機嫌をそこねるかわからないのだ、と緊張しました40代母。
という不安をよそに、娘(思春期中1女子)のビンゴカードが順調にリーチを増やします。
しかし、リーチだけじゃだめだッ。
ビンゴしないとッ!
そして最初のビンゴは、念願どおりの娘(思春期中1女子)でしたッ!!
よ、よかったー。
そして、あらかじめ用意しておいた番号くじを引いてもらいます。
ビンゴしたら番号くじを引く、という手順を置くことによって、ビンゴの順番による景品のかたよりをふせぎます。
番号くじはあらかじめ、はじっこがおかしの番号になっていて、夫には「もし先にビンゴになったら、はじっこからくじを引くんだよッ」といってあったのですが、夫は残業で不参加……。
というように、念には念を入れておいたおかげで、子供たちに楽しんでいただけたビンゴ大会となりました。
レッツ、ファミリービンゴ!!
ビンゴの景品は、娘(思春期中1女子)に5個、息子(本日の主役)に4個、40代母に1個。
かなり理想的な配分となりました。
娘(思春期中1女子)は「エッ、今日の主役は○○(息子のこと)なのに、わたしがこんなにもらっちゃっていいの~。へへへ」と満面の笑顔でした。
いや、だって、そのくらいあなたを喜ばせないと、思春期の女子中学生は家庭内ビンゴに参加してくれないでしょーがー。
ということで、大盛況のうちに終了したファミリービンゴ大会。
景品の袋を開けながら、さいごまでビンゴにお付き合いいただいた参加者へのスペシャルデザートして、ハーゲンダッツのアイスクリームがふるまわれました。
じつはこれ、子供たちにとっては生まれてはじめてのハーゲンダッツでした。フフフ
娘にとってはあこがれの、高級アイスクリームだったそうです。
息子はまだ、ハーゲンダッツのありがたみがわかっていません。
次回、第2回ファミリービンゴ大会はクリスマスイブ、12月24日を予定しております。
ではまたー。