冬休みが終えました。
そして、中学校の授業では持久走が始まりました。
ヤダナヤダナ持久走。
そんな30数年前の母の思いを、いま娘が口にしています。
で、生まれてはじめての持久走を経験した娘は、みごとビリだったのだそうです。
ビリ、ドべ、ドンケツ。
まー、それもムリはない某文化部所属の女子中学生であります。
遺伝……かもしれんね、と40代両親
いやー、わたしも中学生のときはともかく、高校生のときはビリでした。
みんなの尻は、わたしが守る! くらいなドンケツ。
夫はというと、中学生のときサッカー部だったにもかかわらず、1周遅れのビリ。
さらにそのまま、知らん顔して1周走らずにゴールしたそうです。←こーいうことって、なぜか忘れない
そんな両親のもとに生まれた娘です。
小学生のときは運動会で1等賞をとって、両親を感激させました。
両親の足おそエピソードは、娘に語っていません。
文化部と運動部の体力差
まーねー、娘もいってたけど、文化部だから。
2グループで持久走をして、もう片方のグループのラストランナーも文化部所属の子だったって。
そう考えると、中学校で運動部に入るっていうのは、基礎体力がつくのだなー。
文化部と運動部の差は大きいぞ、と。
そんな話をしまして。
文化部所属の娘が、持久走においていちばん最後のビリッケツを走るのは、ただしい。
運動部を追い抜く文化部って、失礼じゃないかね。
だから、娘よ、さいごを守れ。
文化部員として、運動部員のあとを追えばいい。
ラストを走る娘には、みんなからの惜しみない拍手が送られるのだそうです。ヨカッタネ
しかし、持久走の順番が成績にかかわるというなら、ラストにあまんじるわけにはいかない、と娘はいいました。
そしたら、走るしかないよね。
週末に近所を走ってみれば~?
週1で走ってみれば、変わるんじゃないのかね。
朝ごはんを食べながら、筋肉痛だという娘に、こんな軽口をたたきました。
親の本音としてはー。
娘は10代ですし、もう少し身体を動かしてほしいと思ってます。
この機会に、若い身体を動かしてくれたらいいなー、と。
実行してくれたら、すばらしいことです。
ではまたー。