以前から、処分できると思っていた家具。
夫が独身時代から使用していたもの。
黒枠のプラスチックの3段引き出しです。
もともとは5段だったのを、3段に減らして使っていました。
しかし、中身はスッカスカだったんですよね。
なぜ捨てられないのか!?
その3段引き出しは、玄関のすみっこに置いてありました。
外出するときに、さっと取り出せるといいよねー、と思っておいていました。
しかし、だ。
ろくなものが入ってなかったんですよね。
いちど、捨て活ワッショイといろいろ捨てまくったときに、引き出しにラベルをはりました。
中身の分かる収納。
帽子、手袋、レインコート、折りたたみ傘、スリッパ、学校用の保護者名札などが入っていました。
でも、手袋にいたっては、年間を通して玄関付近に収納しておく必要ないよね。
わかっていた、そんなことわかっていた。
でもそれ、夫の手袋なんス。
引き出しのラベルに書いてあるプールバッグももう入っていないし、見直す時期に来ていました。
もう、レインコートを着てまで自転車乗らなくっていい(保育園の送り迎えのない)生活をしているし。
ということで、捨てた捨てた捨てたったーのです。
いやー、なんかもう、引き出し自体はスッカスカなの。
ギューってつめたら、ひとつの引き出しに入っちゃうくらいの量。
だけど、処分にはためらいがありました。
なぜって、その引き出しの上に、夫がリュックを置いていたからなのです。
最近は、息子が水筒を置くようになっていました。
だが、しかし捨てた。
なんでしょう。
40代妻がなにかを処分することによって、40代夫は自分の生活が不便になるような気がして、不愉快な発言をするのだなァー。
でも、ま、捨てました。
だって、そこにリュックを置かなくても、いいんじゃないかなー。
ということで、捨てたったー。
夫の反応が楽しみです。
たぶん、反応は薄い。
でも、なにかいわれたり、するじゃない?
そういう、うっとうしいなにかがあるんじゃないかなー、ヤダナー、という気持ちが40代主婦に3段引き出しの処分をためらわせていたのだ。
おそれるな、自分。
てことで、捨てました。
ではまたー。