先日、小2の息子を連れて行きつけの耳鼻科へ行ってきました。
今年2回目の通院。
息子は花粉症です。
この時期の耳鼻科は混雑しています。
耳鼻科での診察を終え、処方箋を持って近くの薬局へ向かいます。
耳鼻科が混んでりゃ、薬局も混んでる。
と、まあ、なんとか、2人分の席があいていました。
なにしろ、この薬局、建て直して以前の2倍くらいあるんですよね。
しかもフロアには案内役の女性までいて、いたれりつくせりの親切な薬局です。
子供向けのガシャポンサービスは薬局にまで浸透していた
会計のとき、店内に設置してあるガシャポン用のコインがもらえる。
こんなサービスをしているお店に行ったことがあります。
ラーメン屋さんだったかなー。
それが薬局で、前回いったときにも薬をわたされた最後に「ガシャポンはなさいますか?」とかなんとか、聞かれたんですよね。
そして、前回は息子がそばにいないのをいいことに、ことわったのです。
しかし、今回の薬局、混雑するなかで座れた席が、なんということだ、ガシャポン本体の真ん前の席だったのです。
やーめーてー。
ガシャポンをまわしにくる子供たちが、いやでも目に飛び込んでくるのです。
これは、今回ばかりは、息子にもガシャポン用のコインをもらうしかないかー。
そう覚悟していました。
どんなガラクタが出てくるというんだー、と思いつつ、ガシャポンを話題にしてみました。
(40代母)「子供はガシャポンのコインがもらえるみたいだよ。もらう?」
(息子)「うーん。いいよ」
(40代母)「いらないの?」
(息子)「ウン」
(40代母)「そっかー」
なんだかよくわからないけど、息子がいらないというのです。
子供たちが手にしていたカプセルの中身は、わたしには見えませんでした。
息子の欲しがるようなものではなかったのかもしれません。
息子には、わりとそういうところがある。
なんでもかんでもじゃない、ような。
それで今回も、薬を手渡される最後に、ガシャポン用のコインをことわって帰ってきました。
いちおう、その場でも息子にたずね、案内の女性に問われたときも息子にたずね。
なんども確認した40代母です。
だってさ、娘のときはあとになって「ほんとうは欲しかったんだよね、でも」とかなんとかいいだして、いいかげんイライラした記憶があるからじゃー。
ほんとうに、あとだしはやめてくれ、と思う。
某所の帰りのあとで、ほんとうは○○が買いたかったんだー、とかさー。もーもーもー。
という経験があるので、子供にたいする確認はしつこい40代母です。
そして、よかったーまた、ヘンなガラクタもらってこなくってー、と思いました。
もらうのは簡単よ。
でもな、子供のモノって、捨てるときがめんどうなのよな。
たずねて確認、しかも、どんなガラクタも「すてないで」っていわれる可能性があるから。
はじめから、もらわないのが楽だわいなァ。
ということなんですよねー。
でも、もらわないって、子供にはむずかしいじゃない。
大人でも、ことわるのって、むすかしいじゃないー。
そんなことです。
ではまたー。