いま小2の息子は、3か所の保育園を転々としました。
最初の保育園は一時保育、その後、正式に保育園に入園が決まり、2ヶ所の保育園を経験。
3か所目の保育園は、年中の4月から卒園までお世話になった保育園です。
その春に開園したばかりの保育園で、まだ園庭には遊具がそろわない状態でした。
近隣にある保育園の姉妹園ということで、人員は豊富で、めぐまれていたと思います。
朝に夕に掃除をしてくださる人がいて(専門のパートさん)、うわばきなんてちっとも汚れないんですよ。
小学校に入学した息子の上履きの汚さを思うと、保育園の清掃はほんとうに行き届いていたなァ。
保育園の手書きの品々、思い出の品々
はい、全捨てね。
そんなことが、できるかッ。
というのが、保育園の思い出の品々かな。
じわーん、ほっこり、そんな胸のうちを思うと、安易に捨てられない癒しアイテム。
ま、捨ててしまえばそんなことも忘れてしまうから、いいんですけどね。
でも、ひとたび開いてみてしまうと、なんだか胸にこみあげてくるものもあって、ほーッと息をついて見入ってしまう。
へたしたら、アルバムまで開きはじめちゃって、過去の思い出にひたってしまうような魔のアイテム。ヤバイヤバイ
だって、あのころ、かわいかったもんなー。ムキューン
保育園の先生のコメントも、すごくやさしいことを書いてくれているし、そういうのが胸にひびいてしまう40代母。
こいつぁ、捨てられねぇぞ、おいおい。
そんな週末の昼下がり。
決断は先延ばしにしよう、という決断をくだします。
逃げる勇気。
思い出ジャンルはあとまわし。
それに、そもそもこれらは、息子のテリトリーじゃないですか。
そうだ、息子にまかせよう。
息子はおそらく、いさぎよく捨てるだろう。
こっちがハラハラするくらい、素早い決断、ゴミ箱にぎゅうぎゅうづめ。
そう、人生の8年目であれもこれも取っておいたら、この行き先はどうなるよ?
そーなんだよねー。
息子の行く先には、まだまだ出会うべきさまざまなヒトモノコトがあるのだ。
保育園の思い出ごときにかかずらわっている場合ではねぇのだ。
息子よー。
という気持ちは、横に置いといて、保育園の思い出の品も横に置いておいて。
捨てやすいものをさくさく捨てていきますね。
ではまたー。